トルコ
2012年 10月〜11月

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早朝。セルチュクという町に到着。
疲れきった状態でバスを降りると宿の客引きが寄ってくる。こんな朝早くにごくろー様です。
適当にあしらって目星を付けてた宿へ。余裕でシングルゲット。トルコ人Aの野郎…。なあああああにが満室だボケ。



ベランダ付き。FreeWif-fiあり。バストイレ共同。きれいな宿でかなり良かった。


ベランダからの景色はご覧の有様。

何も言うまい。

さてお目当てのエフェス遺跡に行きますか!
地球の歩き方には「徒歩40分」て書いてあったけど…。
宿のおじいちゃんに聞いたら「遺跡まで歩いて20分で行けるよ。徒歩で十分!」
て言われたので現地の人間の言葉を信用して進む。ドルムシュってバスみたいなのも出てるらしいけど、のんびり景色を見て行きたい。


延々と一直線の歩道。隣は車がバンバン飛ばしている幹線道路。


ちらほら健康器具のようなものw


天気いいな。まさかあの山まで行くわけじゃないだろうな…。


そういえば朝飯を食ってなかった。


到着。
…40分かかったよ!20分てどんな健脚だよあの爺さんwww

係員(トルコ人B)の説明を聞いてチケット買って改札機のようなところを通って入場。
…とトルコ人Bが寄ってきて「お前チケット買ってちゃんと入ったか?」

は?…はああああ???お前の説明を聞いて目の前で買ったわけだが?

トルコ人Bはオレがチケットを買わずに不正に入場したと思ってやがる。
お前は盲目かよ。脳みそは目で見たことを記憶してねえのかよ(´・ω・`)
説明したら渋々納得といった表情。感じ悪すぎだろこのBBA。

なんか思い出したらまた腹立ってきた。

相変わらずスンナリ行かない旅だ(笑)

気を取り直して遺跡見学。


これが聖杯か…(うそです)








服にくっつく爆弾植物。


棺群。


どう見ても遺跡の一部じゃなくて小道具です。本当にありがとうございました。
つかなんでこんなのがあるんだ?


なにこれ?これも遺跡なんですかねえ(すっとぼけ)


『アルカディアン通り』は一部立入禁止。


大劇場へ。


上から。
先ほどの舞台と小道具は右のまっすぐ伸びた『アルカディアン通り』の真ん中辺り。


ズームで見たら…案の定劇が始まった。


ネコ1


ネコ2


「ケルスス図書館」




外人の面白いところは被写体になると必ずポーズをとるところ。まあ日本人だとピースかwww


内側。


図書館から。
ここは凄い人だった。






人間は立入禁止。ネコさまはおk、というシュールな状況だったwww


真ん中辺りに先ほどの図書館。


こじんまりとした劇場。


かなり見応えがあった広大な遺跡だったが…さて、ここからどうやって戻ろう。
『眠れる7人の男の教会』とやらがオレの中二病をくすぐったので是非とも見てみたいもんなんだが。
歩き方の地図を見るとそれほど距離があるわけでもなく、ぐるっと回る感じで元の場所に戻ってこれるらしいので、大雑把な地図を頼りに進むことにする。

道端に佇んでいた馬。お前の主はどこいった。


進んでも進んでもイマイチよくわからんな状態に。腹減ったし喉乾いたし。地図が大雑把すぎて(一直線の道しか載ってない)どこにいるのかサッパリ。気づいたら農道歩いてるしwwwどうなってんのここwww。周りに観光客どころか地元人すら歩いてない状況。
それでも既に引き返せない場所まで歩いてきてしまっているので取り敢えず進む。

で、歩いて30分位だろうか。ようやく到着した。
『眠れる7人の男の教会』。
内部立入禁止
くぁwせdrftgyふじこlp

こんなんだったらエフェス遺跡のゲートを出ずに、遺跡内でUターンしとけば良かったw

どっと疲れてセルチュクの町に戻ってきた。まずは飯!

夫婦でやってるっぽい。奥さんがめちゃ美人だったwww

またまたケバブです。

酒より無糖の飲むヨーグルトをよく飲んだ。

セルチュク拝見。


列車の駅。

暇そうな人たちがテーブルゲームに興じていた。

路地。

凄くのんびりしていいところだった。町並みは全然違うけどドイツのフュッセンを思い出した。
スーパーで飲み物と菓子を買って一度宿へ。

余りにも時間を持て余してしまったので近くにある『聖ヨハネ教会』へ。使徒ヨハネが晩年を過ごした場所らしい。






展望はなかなか素晴らしい。


最奥には番犬。人が住んでた。


何故か亀がいた。




セルチュクの町並み。


宿はこんな感じ。


夕飯。ケバブ以外を注文!
何故か気づいたらチーズだらけの料理に…。


宿の隣にある広場でよくわからんイベント。


シリンジェ村、聖母マリアの家は興味がそそられなかったし遠いので行かなかった。
翌日はパムッカレ遺跡を見るためにパムッカレ村へ移動の予定。

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