トルコ
2012年 10月〜11月
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5時半から地下鉄が運行しているとのことなので5時にホテルをチェックアウトして最寄り駅…ではなく乗り換えの駅まで直接足を進める。オトガルまで1回乗り換えをしなくてはいけないので、それの面倒を無くすため。ぶっちゃけ大した距離でもないし。 て思ったら予想外の治安の悪そうな地下通路を通るはめにwwwどうか誰にも絡まれませんように(T人T) ナムナム 無事『クズライ』という駅に到着。 ………………………………………え?あれ?あれれ〜? シャッターが閉まってる!どどどどどどどどういうこと!? 仕方ないので朝飯を何処かで…もちろん開いている店など無い。 待てど暮らせど一向にシャッターが上がる気配がない!乗るバスの時間も気になってきた。 地球の歩き方あああああああどうなっとんじゃあああああああああああ!!!!!!!! で、ヒヤヒヤしながら待つこと30分。6時に明かりがつき、シャッターが上がった! こえええええええ超こええええよ。6時半だったらバスに確実に間に合ってなかった。 で、構内で写真撮ってたら「NO PHOTO!」てアナウンスで怒られたでござるwwwwwww 賑わうオトガルに到着してホッとひと安心。時間ないんでバスの中で食べるパンを買う。 途中、検問でパスポートの提示を求められた。何かあったんすかね?…あー、そういやなんかこの頃って武力衝突かなんかあったような…忘れた。 何はともあれ無事に『クランキョイ』という町に到着。 到着早々、同じバス会社で翌日の夜発のイスタンブール行きのバスのチケットを確保。 「今日泊まるところは決まっているのか?」とまた警戒してくれるようなことを仰るバススタッフ。 「まあ、でも別にいっか」と思い、泊まろうとしていた宿を言うと、「その宿なら知ってる。泊まれるかどうか確認してやるよ」と言い、「ここまで迎えに来てくれるってよ」とまで教えてくれた。もしかしていい人なんじゃ…。 正直、『クランキョイ』からどうやって宿のある町まで行こうか悩んでいたのでこれはラッキーだった。 そうしていると既にその宿に泊まっている日本人C君がバスの予約をしに来た。しばらくして宿のオーナーが車で到着。せっかくだから宿までC君も一緒にいくことに。 『クランキョイ』から車で10分位の距離にある、今回目指す世界遺産の町『サフランボル』に到着。 泊まった宿『エフェ』。 珍しいことに靴を脱ぐ、日本式宿。ついでに日本語を話す女将さん(?) ツインの部屋がシングル料金だった。こんな展開が多い旅。 C君はドミに泊まっているようで自分と同じ翌日出発らしい。 C君と別れ散策。雰囲気のいい町並みっすなあ。 『チャルシュ広場』には日本国旗と…日本家屋? 高台から。 靄がまた幻想的な演出をしてくれている。 『サフランボル歴史博物館』。 施設を傷ませないようになのか、靴に受付で渡されるビニール袋をかぶせて見学。 1階。 サフランボルの歴史のパネルや写真が展示されていたが、化石か!てくらい年代物の機器が印象的だった(おい) 2階はオスマン朝時代の家財道具などなど。 地下へ。 職人の作業風景。 以上。 思ったより早く終わってしまった。でさっきの『クランキョイ』までって歩ける距離じゃね? と思い早速ゴー。 アッという間に遠ざかる『サフランボル』 到着!うーむ。そんなに遠くないっぽい。散歩にはちょうどいい距離。 せっかくだから昼飯。 何も言うまい。 英語は一切通じなかったけど安くて美味しかった。 『クランキョイ』に来た最大の目的は、先ほど予約したバス会社の場所が曖昧だったからだ!いざ乗るときになって焦るのは嫌だし。 『クランキョイ』は『サフランボル』に比べて今風の町並み。ビルが立ち車が通り人や店が多い。 さて、確認もすんだので再び『サフランボル』。 暫し散策。 石畳で木造の家々が並び静か。 妙に懐いてきたネコ。 気づいたら町の奥へ来て丘に登っていた。 暫く進んだら… 墓地だったでござる。 雰囲気出すぎだろwww セスナ。 大砲。 ポツポツと軍事兵器が展示されている。 『フルドゥルルックの丘』。 ここで小雨が降りだす(´・ω・`) 『サフランボル』の町並み。見晴らしが良い。 ホントに特に何もすることがないので町をブラブラブラブラ…。 店の前を通ると呼び込みをしてくるのは多い。 観光地ですからねえ。 夕飯はもちろんケバブとアイランだよね!C君に教えてもらった店はセットになっていて安かった。 ビールを買い、宿で同じドミに泊まっていて一人旅している日本人Dさんも交えて旅話し。Dさんは長期的にトルコ一周しているようで。 C君Dさんしかドミにいないようだったから、オレもドミにすればよかったかなあ、なんて今更のように思った。 ちなみにC君は遊牧民を追っているらしい。一人旅の人は面白い人が多い。まあ変人も多いと思うけど。 ふと思い出した、A君から聞いた『ツリーオブライフ』というイスタンブールの日本人宿の話題を振ってみると…同じような反応w ネタとして泊まってみるのはいいけど、長期間泊まるようなところではないし、もちろん良い人はいるが廃人たちの溜まり場になっていて、寝床によっては超汚い…だと。 イスタンブールに戻った時に見るだけ見てみるか…。 ※2013年3月22日から閉鎖しているようです。 で、当初はイスタンブールに戻った時にハマムを探して体験してみようなかな…と日和っていたところに、C君から「良かったらハマム行きませんか?一人だとどうも行く勇気がなくて・・・。」 オー!ミートゥ!この機は逃してはいけない!てことで広場にある『ジンジ・ハマム』へ。 店に入り、鍵付きの個室へ。そこで店のタオルを巻いた状態に。 奥の部屋に入り、サウナで汗を流す。すると垢すりやらマッサージやら洗ってくれる人登場。 まずは俺かららしい。 適温の大理石に横たわり、垢すり、その後大量の泡で洗ってくれて、軽くマッサージをして終了。大量の泡で洗ってくれる時が妙にくすぐったくて笑ってしまったのは内緒だ。 しっかし、ちょおおおおおおお気持ちよかった。これは癖になるわ。 で、終わると先ほどの個室のあるフロントへ行き、3、4枚の大きいタオルを巻かれる。なんか面白い。 C君が来るまで休んでいると……はい、停電しましたねえ。真っ暗ですわこれ。 フロントのお兄ちんと一緒にロウソク探しwwwアプリのライトがあったからスマホを宿から持ってくれば良かった。 どのくらい真っ暗かっていうと、このくらい。 フラッシュで撮ってみた。 右に並んでるのが個室。真ん中あたりの「タバコだめ!」てマークのドアの先が浴場。 取り敢えず自撮りしてみた(おい) C君が戻ってきて早々、「洗われている時に停電になったからすげえビビりましたよwあと停電になったことをいいことにマッサージが途中で終わった…」 災難すぎるwww 店を出ると町全体が暗い!?店だけじゃなくて町全体ってお前…。 宿に戻ると明かりはロウソク。 これはこれでいいかもしれん。 Dさんは明朝、出発。C君は夕方。遅いのはオレだけか…。 ただでさえやることがないのに、明かりがないんじゃ余計にやることがない!てことでこの日は早々に就寝。 |
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