タイ&ラオス
2009年 9月
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今回の旅行、この日がラオスで過ごす最後の夜。なので少し割高な宿に泊ろう、といつも(?)の行動を起こす………と、その前にお金が少なくなってきた! 8時頃外へ出て、昨日ブラブラ歩いている時にメコン川沿いで見つけた、レートが良かった両替所へ行く。ラオスKipから日本円へ両替することが出来ない(by『迷い方』)ようなので、1万円をKipではなくアメリカ$へ。 昨日とは打って変わって見事なまでの晴天。ああぁ、やっぱり晴れてなくちゃ何事もやる気が起きん(笑) 微妙に早い時間だけどGHへ戻る前に今宵の宿探し。 昨夜のうちに目星をつけておいたGHへ行ってみるも、1泊25$とか冗談みたいな値段だったので却下。日本円に換算したら2,500円弱なんだけど、お金の感覚が現地に慣れてしまっているのでめちゃくちゃ高く感じた。 ナンプ広場の近くにあるマリーナンプGHへ行ってみる。入口は微妙だけど、それを抜けたら中庭があり開放的で清潔感がある。 まず部屋を見せてもらう。部屋もそれなりに広いしシャワーの出も良いし、なかなか宜しいかと。案内してくれたスタッフは日本語を勉強中らしい。日本人はそんなにくるもんなのか?と今まさに来ているオレが疑問に思う(笑) ホットシャワー、トイレ、TV、ファンで18$。18$の価値があるとは思えない部屋に見えたので一瞬迷ったが、スタッフの対応も良いし、GH探しに時間をとられるのもどうなの?ということでいい加減決めてしまおうと、早くも2軒目でラオス最後の宿を決定。ヘタレですみません。
そして思ったのが18$も払ったのにアメニティの無さにガッカリ。まあ、流石に髭剃りはないか(笑)こりゃ、今回も成田で止められるかな、ははははは………。 ミミGHへ戻りチェックアウト(50,000K)。マリーナンプGHへ行き、荷物を置いてタラートサオバスターミナルへ。ブッダパーク行きのバスを探す。そこらにいる人に聞きまくると、丁度そのバスが到着していた。タイミング良いなあ(笑)この時はまだガラガラだった。そう、この時は………。 <タラートサオバスターミナル> とりあえず運転手に行き先を確認して、念のため運転席のすぐそばに座る。ビアラーオ工場や懐かしい(?)友好橋を通り過ぎて、1時間くらいで到着(5,000K)。 正直、地元の人と一緒の料金だったのには驚いた。バス車内はあとからドンドン人が乗ってきて立ち状態の人が結構いたが、友好橋でほとんど降りた。朝でさえ人の行き来が多かった友好橋、タイにも直ぐ行けるという事で商売やらなんやに便利な場所なんだろうな、きっと。 ブッダパーク(8,000K)はノーンカーイで見たワット・ケークとほとんど一緒。造った人が一緒らしいので当たり前と言っては当たり前なんだけど。ただ、規模はワット・ケークと比べるとかなり狭かったかな。 <ブッダパーク> またしても以下はオレが適当に一言つけてみる(笑) <取り敢えず今日も暇Zzz> 慕われてるブッダ(笑)その後ろでこちらを見ている仏像に吹いた。羨ましいんだろう………。 <平等………にもらう!?> 村人A「ブッダ様受け取ってください!」 ブッダ「ノーサンキュー」 <拒否> 「おーい音楽やろうぜ〜」 「ムシムシ………」 <KY(ver.ラオス)> 「チョイヤー!」 「ホアチャー!!」 「まあ、もちつけよ、おまいら」 <仲裁(ver.ラオス)> 女性陣「受けっとてくださいまし〜」 ブッダ「hahahahaha、順番になwwwww」 <接待> 司会者「口から登場!」 観客「………いや、あれどう見ても食われてるだろ、失敗だろwwwww」 <マジック?> 「ギニ○ー特戦隊、参上!」 「………。」 「………オレらポーズちがくね?」 「もう今更よくね?」 「ですよねーwwwww」 <ギニ○ー特戦隊> パックンチョ。 ………またかい! 「お覚悟!」 「いや近すぎだからwww」 <暗殺> 踏みつけられてる像の顔が妙に印象………いや、なんかムカつく(笑) これ、もういっそのことグルグル回しちゃえばいいのに………。 <仏像メリーゴーランド(ver.ラオス)> 上に登れるらしいオブジェを発見。周りに高い建物もないようだし、さぞ見晴らしがいいんだろう。 取り敢えず飲み込まれてみることにする。 内部にも仏像が溢れ返っている。ていうかもうめちゃくちゃだ(笑) かなり狭い隙間を這いずり通って頂上に到着。 眺めはそこそこいい。仏像しか見えないけど………。そして仏像で遊ぶ幼女たち(笑)まあ、“パーク”て言うくらいだし、これはこれでアリなんだろう、きっと。 30分くらいで見終わって、ブッダパークのチケット売り場のお姉ちゃんに「タラートサオバスターミナル行きのバスはどこで待ってればいい?」と聞いたら、「向かいで待っていればそのうちくるよ」と言われたので、道を挟んだ所に少し広めの空間があるので、そこで待つことに。バス停なんてものがないからどこで待てばいいかなんて観光客は分からないわorz バスを待っている間、売店があるのでアイス(8,000K)食べながら待つことに。ついでに再確認として売店のお姉さんにもバスの事を聞くと、同じ答えが返ってきた。ちなみにこの店のお姉さんはキレイな方でした、はい。 ………って、ブッダパークの料金とアイスが同額てマジかよ!アイスたけえぇ――――(笑)!! アイスを2口くらい食べたらもうバスが来た!早っ!!ガラガラだったバスは友好橋で激混みに(笑)座れてホント良かった。 1時間くらいかけてタラートサオバスターミナル到着(5,000K)。ローカルバスは面白いわ。安いし。 <ローカルバス> メコン川沿いへ行き という店でサンドウィッチ(8,000K)とコーヒー(10,000K)を注文。 <昼食> 1度宿へ戻ってシャワー浴びて少し休憩。その後、昨日、直ぐに観光を断念したパトゥーサイへ。 D君がビエンチャンではバイクの事故をよく見かけた、と言っていたのを思い出す。なぜかというと、パトゥーサイへ行く途中、目の前で車とバイクの事故が起こったから。 ………こ……こえええぇぇぇ。てか、野次馬はどこの国でも一緒か。めちゃくちゃ人だかりができてる。 パリの凱旋門を模したパトゥーサイ到着。なんだかポツンとしていて寂しさを感じなくもない。 <パトゥーサイ> 真下から見上げると絵が描かれている。きっとこれも何かを意味しているんだろうな。壁然り柱然り装飾が細かい。 3,000K払って中へ入り上を目指す。途中の階層には土産物屋が所狭しとひしめき合っている。特に気にならなかったのでスルーして屋上へ。 テラスに出ると気持ちがいい。それに思っていた以上に見晴らしも良く、360℃見渡せる。周りには他に高い建物がないからというのも景観を良くするんだろうなあ。お坊さんも休憩しているのか、テラスでのんびりしている。………つーか、あの先に見えるどんよりとした薄暗い雲はなんだろね(笑) 地上に戻り、少し歩くと噴水がある。そこには観光客が結構いて、有料の写真を撮るカメラマンも数人いるし、ラオス人にとっても観光名所なんだろう。ベンチもあったりとちょっとした憩いの場になってる。まあ、噴水は水が出てなかったんだけど。 このままタートルアンへ行こうかと思ったが………あれ?結構遠いかも。明日に見学するところもなくなりそうなのでここでUターン(笑) GH近辺やメコン川沿いなど街中心部を散策。途中で寄った喫茶店のレモンティー(12,000K)が濃くてめちゃくちゃおいしかった。 <レモンティー> 無駄と分かりつつも、僅かな可能性を信じて夕陽を見にメコン川沿いへ。まあ、奇跡でも起きない限り無理っぽい空模様なんだけどorz <メコン川沿い> 土曜日だからだろうか、メコン川沿いは昨日より露店が非常に多く賑やかで、ちょっとしたお祭りみたいな雰囲気。 川沿いの店でビール(8,000K)とネーム(25,000K)を注文。値段が高いことに驚いた。見事に観光客料金て感じ。 とにかくこれで夕陽観賞の準備万端! ………。 ………………。 ………………………。 駄目でしたorz ネームは団子の形で出てくるかと思ったら、見事に崩されて出てきた!?崩すオレの楽しみを返せ! <夕食> 会計の際、おつりでまさかのタイバーツ登場!?20B=5,000Kらしい。ホントかなあ、とレートがよくわからんので疑心暗鬼が生じた。まあ、明日にでも使ってみるか。ということにして自分を納得させたけど。 辺りはすっかりお祭りムードなので、何をするつもりでもないけど歩く。交通量も凄いし人も多い。寺院があるので境内に入いると………なんか小さい遊園地みたいになってるけど、これいいのか(笑)? 屋台でカオ・チ−(1,000K)という五平餅のような食べ物を買って、歩きながら他にも何かないか物色。………あれ〜?カオ・チ−微妙〜(笑)味があまりないorz <カオ・チ−> カオ・ラーム(5,000K)という竹に甘いもち米を詰めた食べ物を買ってGHへ戻る。 <カオ・ラーム> あ、ナンプ広場の噴水が本来の役割を果たしてる(笑)つーか、人のいない夜に水だしてどーすんだよ(笑) <ナンプ広場噴水> シャワーを浴びて一息ついたところで、先ほど買ってきたカオ・ラームを食べる。 カオ・ラームはおいしかった。おやつにぴったりだな、これ。もう夜だけど。 TVではNHKが放送………ていつの情報だろ、このニュース。寝ころんでチャンネルを回していたら………ええぇぇぇ!『瀬戸の花嫁』!?『ガンダム00』!?流石ジャパニメーション。映画も豊富だったのでグダグダ見てたら深夜になってた(笑) つーことで就寝Zzzz………。 |
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