タイ&ラオス
2009年 9月

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のんびり起床。メインストリートから少し外れた地元の人で賑わっているお店でカオソーイ(12,000K)を注文。味は坦々麺に似ていなくもない。甘辛の挽肉とトマトが絶妙。満足な朝食。

<カオソーイ>

この日は寺院見学など自転車で回れる範囲の観光予定。とりあえずレンタルサイクルする前に目に付いたワットマイへ。ワットマイの寺院内部は料金が取られるようで入口に受付らしいおばあさんが佇んでいる。

<ワットマイ>

観光客ゼロ。寺院の柱や壁が見事な装飾。細かい造形には目を見張る。

無料の敷地内を歩き回っていると、昨日のバーンサーンハイで見かけた風変わりな仏像………というか人形発見。なんだこれ。何か意味があるんだろうな。それとワット・ケークで見た仲裁しているような仏像発見。………一体何のポーズなんだ?お前ら一体なんなんだよ。

寺院の傍らで坊さんたちが何か作ってた。何を作っているのかサッパリだったけど、「ああぁ、こいつらも仕事してるんだなあ」と(笑)

敷地内のみで撤収。お次はプーシーの入口前にあるルアンパバーン国立博物館へ。ここの景色は他と違ってブルジョワご用達みたいな雰囲気(笑)

<ルアンパバーン国立博物館>

とはいえ単に、入口に警備員がいて(特に何をしているでもなかったけど)整然としてよく手入れをされている敷地内だからだろうけど。

中に入ろうかと思ったけど、服装チェックがあるので、短パン・サンダルという己の格好を見て却下。めちゃくちゃ観たい!ていう意気込みも無かったので悩む時間も数秒で引き返す。

まずは自転車をレンタルしないことには話しにならん!ということで数軒回って安かった店に入る。店が点在としているのではなく、メインストリートに固まっているので探すのが楽。その分、料金に差があまりないけどorz

「自転車貸してくれ―――!!!」と鼻息荒くして入ったのはいいんだが、店員と話していてハタと気付かされる。

店員「パスポート出してくれ」

オレ「………ん?」

店員「パスポート

オレ「パス……ポート………だと?」

ハッピースマイルツアーにパスポートを預けていたことをすっかり忘れていた(汗)

店員「今パスポートを持ってなかったら、GHの名前でもいいから、ここに記入して」

GHの名前だけでいいのか。なんて良心的なんだ。パスポートやGHの情報などを記入する紙を出されるが、しばし静止……。

オレ(あれ?GHの名前?……わ、わからん。

店員「分からなかったら、一回GHへ戻って確認してくるといいよ」

オレ(それは面倒臭過ぎて勘弁願いたいなあ。………あ、『迷い方』!)

店員「?」

運良く持ち歩いていた『迷い方』から適当にGHを選んでそれを記す………ごめんなさい。

店員「自転車の鍵はどんな時でも常にかけるように」

オレ「アイアイサー」

ということでデポジットも無く無事にレンタルできた(15,000K)。そしてこの日のネコ。

ウキウキ気分でナムカーン川沿いからメコン川へと目指す。ワットシェーントーンを見る前にメコン川の直ぐ近くまで下りられる階段を発見。


<左:ナムカーン川 右:メコン川(階段)>

階段を下りてメコン川を堪能し(?)、階段を上るとトゥクトゥクおじさんが声をかけてくる。「洞窟と滝へ行かないか?」と(笑)満面の笑みで「そこは昨日行ったwww」と返してやる(笑)つーか、オレがチャリでここまで来たの知ってんのに声をかけてくるのが謎過ぎる、しかもまだ午前中だから自転車レンタルしたばっかりだよ!行かないに決まってんだろ!

えー、気を取り直してワットシェーントーン(20,000K)へ。ここはラオスで最も美しいといわれている寺院らしい。

まずは霊柩車庫へ。正面外壁にはインドの叙事詩“ラーマーヤナ”の場面が描かれている………ということを帰国してから知った。

<霊柩車庫>

中には五頭の竜が霊柩車からニョキニョキと飛び出している。王の葬儀に用いられた霊柩車のようで豪華さとけばけばしさに納得。

奥へ進むと仏像群。またしても仲裁仏像。しかも数多く(笑)柱や壁には細かな装飾が施されていて目を見張る。


<左:霊柩車 右:仏像群>

本堂へ進む。うーむ、これがまた見事なまでの左右対称で屋根は緩やかなカーブを描いていて綺麗だ。

<ワットシェーントーン 本堂>

内部も外観に負けず劣らず柱や扉、壁など一面に細かな模様が描かれている。

本堂の裏へ回ってみると“黄金の木”とされる大きな木が描かれていた。

<本堂裏>

境内は静かなもので、観光客は僅かに数人。のんびりとした時間が流れている。

………ちょっとコーヒーを飲みたくなった。まだ自転車に乗ってそれほど時間経ってないけど。メコン川沿いに何かないものかとフラフラしていて、パスポートのことを思い出した(おい!)

ハッピースマイルツアーへ行きパスポートと航空券をゲット。日本語を話す陽気なお姉さんはいなかったが、一昨日、航空券を取ってくれたお姉さんはいた。他にスタッフはいないんか?

川沿いでカフェでもしようと目論むもどこも高い!10,000Kとかなんなの?ギャグなの?メインストリートへ出て期待せずに自転車でフラフラ彷徨ったら………あった。

同じような店と比べたら安かったのでこの店(メインストリートのどっか)でアイスコーヒー(7,000K)を注文して一息つく。安いし美味しかったので満足。

昨日、プーシーから眺めた時に見かけた橋のことを思い出し、自転車なら簡単に行けるんじゃ……と思い行ってみる。

が、途中でワットビスンナラートへ。ここは塔の形がスイカを半分に切ったように見えることから、“スイカ寺”とも呼ばれるらしい。

道端に自転車を止めて境内へ。見事なまでに真ん丸が半分に切られたって感じ。ああぁ、でも………スイカ………ねえ。他にもちょっと変わった塔などがあったり。


<左:スイカ寺>

有料の建物はスルーして奥へ進むと坊さんの住居らしき建物。大木の下には仏像が。背後に大木があるとなんか仏像が映える。

ちなみにここ、ワットビスンナラートが昨日の早朝で見た托鉢のお坊さんたちが吸い込まれていった寺院。というのをこの時思い出した。GH近くの寺院が『迷い方』にも載っているワットビスンナラートだったとは。

さて、いよいよあの橋へ。プーシーから見下ろした時はさほど遠くにあるとは思えなかったんだけど………着いた(笑)ワットビスンナラートから5分位のところだった。

ナムカーン川を渡る橋で、思っていた以上に交通量が多い!橋の両端は歩行者専用のようで、自転車は無理っぽい。自転車の地元人はどうしてるんだ、と思ってしばし観察。

バイクと一緒に橋の真ん中を渡ってたorz思いっきりバイクに煽られそうなんですが。悩んでも仕方ない!オレが跨っているのは何だ!自転車だ!ということで思い切って地元の人たちに混じって橋の真ん中を渡ることに!

うん。景色がいいな〜。後ろからバイクやら自転車やらが来てるから、止まって写真を撮るわけにもいかないんだよなあ。つーことで自転車を漕ぎながら撮った。どうやらそれほどブレずに済んだらしい(笑)

橋を渡りきったので、すかさずUターン。地元の人から見たら奇行だったろうな。オレ自身も何がしたいのかよく解らなかった。


<左:行き 右:帰り(笑)>

それにしても渡っているのは自転車とバイクばかり。車はどうしてるんだろ?

さてお次はワットタートルアンへ。ここも敷地内だけだったら無料だろう、と高を括っていたら入口で徴収された(10,000K)。

<ワットタートルアン>

観光客はいない。ここワットタートルアンは男性的な寺院のようで、それに対して先程のワットビスンナラートは女性的な寺院のようで、この2つの寺院は対になっているらしい。その割には随分離れているような……

ここにも大木の下に仏像があり、さらに今までもチラホラ目にしてきた木製の大きな円柱がぶら下がっていた。

お金は払ったんで境内は後回し。まずは寺院内へ。なぜか受付のお姉さんも中へ(笑)まあ、人はこなそうだし、炎天下で立ちっぱなしもつらいしね。

寺院に入り写真を撮ろうとすると子供が無邪気に近づいてくる。カメラに興味があるようで撮って見せたら喜んでた(笑)撮った画像をすぐに見れるのはデジカメの強さだな。写真もあげたかったけど、残念ながらその場でプリントアウトする機器は持っていないので勘弁してくださいorz

ここにも柱、壁、扉など至る所に装飾が施されている。こういう寺院は日本ではお目にかかったことはないなあ………多分。

母子と受付お姉さんに別れを言って寺院を出る。境内から外を眺めるとかなり長閑な風景。のんびり出来るわ。

境内をぐるっと回っていたら小学生らしき3人組と遭遇。サバイディー(こんにちは)!と挨拶をしたら戸惑っていたけど、挨拶を返してくれた。写真を撮るポーズをしたら最初は恥ずかしながらも、結局、笑顔で応えてくれてた(笑)

日本だったら完全に不審者だなオレ(笑)

次はワットパバートタイへ行こうとオレのバイブル・『迷い方』を見ると、ワットパバートタイ7時〜11時/14時(もしくは15時)〜18時のようで時計を見ると今は12時。ダメじゃん。

軽い昼食を取りにメインストリートへ。

「あ、噴水発見」

<噴水>

ルアンパバーンを訪れた際に初めて足を下ろした場所なので印象に残っている。つーことで噴水へ寄る。水が出てない・・・・。なんかもうガッカリだよ。

メインストリートで何か食いものはないのかとフラフラ移動。途中には思わず行ってみたくなる小路が点在している。ホントにいい雰囲気というか町並み。

メインストリートから道を1本外れた店でビール春巻き(35,000K)を堪能しているとD君が目の前を歩いていて、お互いに気付き一緒に休憩することに。うーん、狭い町だ(笑)どうやら体調が優れないようでルアンパバーン発のバスの手配をしたらGHへ戻り休むらしい。

その時に日本語学校というものがあることを知る。D君自身はD君が滞在しているGHの道を挟んだGHの日本語情報ノートで知ったらしく昨日、学校へ訪れたそうで、今日もまた行くとのこと。で、興味がわいたので16:15に待ち合わせをして日本語学校へ行く約束をする。

ちょっと早い時間だが13時半くらいに先程断念したワットパバートタイへ。ここはベトナム様式の寺院のようで今までとは少し違うかな?

<ワットパバートタイ>

お坊さんも観光客も居なく、閑散としてひっそりとしていた。門が開いていたためお邪魔することに。

………とりあえず涅槃仏くらいしか見る物はなかった。奥に行くとメコン川が間近で見れるらしいけど、そういった情報はオレのバイブルには載ってなかったので見事にスルー………ていうか奥まで行かなかっただけなんだけどorz


<右:涅槃仏>

くっそ暑い中、赤十字サウナのフットマッサージ(40,000K)へ。客が誰もいないようでスタッフは談笑中。で、「フットマッサージをしてほしい」と伝えると「1階で待っててくれ」と言われたので待つことに。

………って、男がやるんかい(笑)!!!と心の中でツッコミを入れてみる。力加減はいい感じだった。

と思って油断したら………

「くぁwせdrftgyふじこlp」

悲鳴を上げそうになった。肩は日焼けで結構痛い状態の中、親切にも肩と背中もマッサージしてくれた結果がこれだ。死ぬかと思った。


<赤十字サウナ>

マッサージも終わり外に出ると、日差しはまだまだジリジリと照りつけてくる。午前中にアイスコーヒーを飲んだ店に行き、またもやアイスコーヒー(7,000K)注文。しかも同じ席(笑)

自転車を返して、GHで一休憩。ちなみにGHはこんな。

<なんとかGH>

時間になったのでD君との待ち合わせ場所へ向かう。どうやら日本語学校は橋を渡ったところにあるらしく、午前中に自転車で通った橋を渡ることに。今度は歩行者用を渡るのか。よく見るとなかなかデンジャラスな橋だった。途中で板が抜けてたり、腐っているようにも見れる場所があった。

日本語学校到着。橋を渡って5分もかからないところ。橋を渡ったところで一緒になった日本語学校の生徒に教えた日本語は“水たまり”だった………いいのかこれで?


<日本語学校>

16時半から授業が始まるようで時間まで生徒たちと話していたら、ドカドカと日本人の旅行者が。皆GHの情報ノートとかネットで知ったのかな?個人旅行者ばかりで、結局、オレとD君を合わせて10名くらいになった。

日本語学校の生徒は日中の学校が終わってから来るらしい。日本でいうと塾に当たるのかな?

生徒の皆様方は非常に勤勉な子ばかり。その熱心ぶりはこちらが少し驚いたくらい。

「日本語の勉強は面白い?」と聞くと、揃いも揃って「日本語は難しい、でも面白い」と笑顔で返ってくる。

語学の勉強に対してここまで素直に熱心で楽しめる子供って日本にいるのか?

「夢は何?」と聞くとこれまた大抵の生徒は「日本語のガイドになりたい!」という返事だった。ああぁ、お金になりそうだもんねえ(笑)

正直、子供は苦手なんだけど、海外で接する子供は大丈夫なんだよなあ、不思議なことに。今回の日本語学校では3人くらい懐いてくれてなんだか嬉しかった。

ちなみに先生たちはボランティアのようだ。授業は16時半〜18時まで。形式は2クラスに分かれていて、オレが入った教室は1グループごとに勉強して、途中から皆一緒に勉強するといった形。

ここで役に立ったのがまさかのバイブル・『迷い方』(笑)ガイドブックだから日本語はビッシリあるし、写真もあるから便利だった。ただ、ビエンチャンでも使うからプレゼントすることはできなかったけど。

オレがいた教室の授業は17時半くらいに終わったけど、隣の教室ではまだ授業をしていたのでお邪魔することに。日本の歌から日本語を学んでいる最中で先生、生徒、旅行者のみんなが一体となって歌った。なんか小学生の頃を思い出した。……あれ?目から汗が。


<授業風景>

授業が終わり生徒から「明日も来て!」と言われたけど「明日はビエンチャンへ発っちゃうんだ、スマン!」と馬鹿正直に答えるワタクシ。

そしたら「来年も来て!」と言われた!?ら………来年かあorz「ゴメン、来年は来れないや」とまたもや馬鹿正直に答えるワタクシ。

結局、E-mailを交換。楽しいひと時を過ごせたし、なにより貴重な体験だった。D君と現地の子供たちに感謝。

とりあえずGHへ戻ってD君と夕飯を一緒にするつもりだったけど、「この後、みんなで飯でも?」みたいな流れで一昨日、夕食を共にしたF君日本語学校で知り合ったA君Sさんで計5人で行くことに。他の旅行者はいつの間にやらいなくなってた(笑)

19時に待ち合わせということで、一時解散。

GHへ戻り、明日は空港へ行かなければならないので「お金は気持ちだけで十分」と言っていた宿のおじさんに「7時半にGHを発ちたい」と伝える。おじさん終始満面の笑み(笑)

待ち合わせ場所へ行くとD君F君はまだ来てなかったけど………なんか3人くらい増えてる(笑)

先程の日本語学校にいた生徒の………すまん!君らいたっけ!?ていうか話した記憶がない。

その内の1人だけいた男の子はラオス語英語スペイン語が話せるようで、只今、日本語の勉強中。………お前凄すぎ(汗)つーか、スペイン語ってどこでいつ使うんだよ。

D君F君と合流して8人でゾロゾロとメインストリートを彷徨い、行き着いたのは5,000Kのバイキングもどきで夕食(5,000K)となった。………薄暗いからその時は「何も考えまい!」としてたけど、今思うと虫の2、3匹は食ってそうだなあorz

瓶ビール(10,000K)を何本か注文………というよりほとんどセルフサービスな感じだけど。

ワイワイ話していたのはいいんだが、生徒の皆は食べようとしない。どうやら家で食べるらしい。そういえばラオス人は外食の習慣があまりないんだっけ。旅行者にとっては物価が安いかもしれないけど、現地で暮らす人にとっては高いかも………。

土産ならナイトマーケットで買ったほうがいいか、と思い「この後どこかで飲み直さない?」みたいな流れになったので、21時くらいに1回バラバラになる。

ラオコーヒーはよく目にしたので、ナイトマーケットでコーヒーやらお茶やらを並べている人のところへ行って早速値切る。

「大量に買うから安くして!」と店員のおばちゃんの電卓使いまくりで押したり引いたりして、微妙な値段まで引き下げた。おばちゃんは苦笑い、隣の欧米人は「こいつがんばりすぎwwww」みたいな笑み。

ありがとう、おばちゃんのことは忘れない………。

まあ、覚えてないんだけど。

21時半くらいに集合して、どこで飲むかキョロキョロ。で、コンビニらしき前にテーブルとイスがあったので、店に入るよりここで買って飲んだ方が安上がりでいんじゃね?という結論に。

コンビニ(仮)で瓶ビールを数本購入。が、コップがない!という重大な事実に気付いて、近くのレストランやら何やらでコップを貸してもらえるか東奔西走(笑)

オレとD君が入った雑貨屋らしき店でプラスチックのコップを発見!

「これいくら?」と店のおばあちゃんに訊くと「あげるよ」と言われた。「マジ!?ありがとう!」と小躍りしそうになったところで、別動隊から「借りた、てかもらった」との一報。なんてタイミングの悪い(笑)コップはもらわずにおばあちゃんに礼を言って去る。

どこの国行った?日本でどこ行った?旅行期間どのくらい?などなど、話が尽きない。で、気付いたら23時半。周りを見ると真っ暗(笑)ほとんど街灯がないためびっくりするくらい暗い。そして静か。時間も時間なのでお開き。

面白いことにSさん以外、オレを含めて明日ルアンパバーンを発つらしい(笑)しかも行先は皆バラバラ。GHが近くなったので皆に別れを告げる。

でGHに戻ると、どうしたことかGHの門は閉ざされていて、その前には欧米人が1人困った様子。そんな遠慮がちのノックじゃ起きないと思われ。

そもそも、もう日付も変わろうかという時間だから門が閉じているのは当然かorzしょうがないんで、強めにドアをノック。5回位ノックしてやっと開いた。宿の人がにこやかに対応してくれて良かった………。

明日(今日?)、出発の準備をして就寝。

いい感じでルアンパバーン最後の夜を過ごすことが出来た。先にビエンチャンに寄ってたらD君たちと会う事は無かったんだろうなあ。人と人との繋がりには何かしらの縁があるんだろう。またどこかの国で会うことが出来るだろうか………。

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