インド
2010年 9月
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アーグラ最終日!といっても昨日着いたばかりだけど。 そして5時起床………眠い。 朝のタージ・マハルを見にすぐに行かず、まずは宿の屋上から眺めることに。 … ……… …………… 雨だ!!! マジか、しかも結構降ってるよorzこの日はアーグラ発の列車の時間が21時なのでほぼ丸一日空いている。 そのため、タージ・マハル → ファーテープル・スィークリー て考えていたけど、もしこれが1日中降り続いていたらタージ・マハルのみかなあ。なんて考えながら、止みそうもない雨のため、やる気が失せたので2度寝する(笑) 起きる頃には止んでるだろうと淡い期待を抱きながら。 … ……… …………… ………………… ……………………… 8時起床!
____ あああああぁぁぁぁ………どうすんだこれ。 傘どころか雨具は一切もってないので、思案していると………雨が更に強くなったwwwスコールみたいなもので一時的なものだろ、と高を括っていたのが拙かったか。こんなことなら昨日行っとけば良かったかなあ、と軽く凹む。 昼頃まで待っても雨が止まないようなら、ずぶ濡れ覚悟で行くか………。 10時にチェックアウトし、大荷物を預かってくれるかどうかを聞くと、OKとの返事で荷物置き場へ案内された。 … ……… …………… おい。なんだここ。 いろんなものが散乱していて、TVやネットで観たことあるようなゴミ屋敷………。荷物置き場ってレベルじゃねーぞ! ホントにここが荷物置き場なのか…。しかもドアに鍵がないから誰でも出入り自由なんですけど。 とはいえ大荷物を持って歩き回るのも嫌なので、不安を抱きながらもチェーンで鍵をつけその場を離れる………。 未だに雨が止む気配を見せないので、宿泊者の共同スペースらしきところで持ってきた小説を読んで時間を潰すことに。すると、先ほどまでオレの横でこの宿のインド人従業員と戯れていたアジア人が「日本人ですか?」と声を掛けてきた。 ……………あ、あれ?日本語!? すみません、てっきりチャイナかコリアかとばかり思っていました。こちらも本を読んでいただで、暇してたので話し相手が出来てよかった。E君は仕事を辞めて1ヶ月ほどアジアを回るようで。話していると、時間もアッという間だな。 時計を見ると正午になりかけていて、いい具合に雨が止み始めていた。これからタージ・マハルを見学しに行くことを伝えると、E君もネットをしに外へ出るというので途中まで行くことに。ここら辺の相場を聞くと20ルピーくらいのようだ。 外へ出るとCさんとバッタリ会った。なんでも列車が23時過ぎなので、出発前にシャワーを浴びれるようにと安宿で部屋を借りるとのこと。で、その安宿はというとオレが泊ってた隣だったりする(笑)CさんとE君と夕飯の約束をしてバラける。 さて、いよいよ有名なタージ・マハル!ワクワク感が止まらん。 … ……… …………… あれ?てっきり正門だと思ったところが西門だった………こ、これはいったい。 そして雨が降り始めた。しかも長蛇の列!ついでに観光客が外国人よりインド人のほうが断然多い!なんじゃこりゃああああ! はあああああぁ、屋根もないのでチケット(750ルピー)を買った時にはビショビショorzどうやらスコールなんて甘いものではなく、1日中降り続けるようだ。 ………あれ?女性の列はがら空きで、男の列はなぜか長蛇………ここまで差が出来るものだろうか。謎だった。 それにしても外国人観光客は750ルピーてちょっとぼったくり過ぎじゃね?て思うのはオレだけだろうか。インド人にいたっては数十ルピー………日本の観光料もこれを真似すればいいよ! さて、雨に打たれながら並んでいると、「傘いらないか?」とインド人登場………おっせええええええ!もっと早く声掛けてこいよ!既にびしょ濡れだったので今更買っても、て感じだったので断った。 ここのセキュリティチェックは念入りに調べられた。火器類や煙草も持ち込み禁止………携帯用の灰皿もダメだったorz持っていたら長蛇の列から外れて後方にあるらしいロッカーへ入れるか、没収となるようだ。っていうかこれだけしっかり調べられるなら、確かに長い行列が出来るわな。 濡れすぎて感覚が鈍ってきたのか、小雨になってきたような気がする(笑) セキュリティチェックをクリアしてようやく中へ!……………やっぱり南の正門から入ってきたほうが感動はあったんだろうなあ。 真っ直ぐ進むと、南・東・西の3つの門への道が交差する広場に出て、左手に見える大門へ。 今更だけど、タージ・マハルはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃ムムターズ・マハルの廟。 … ……… …………… 見えたあああああああ!!!ついでに人がすげええええええ!!!!! これは想像以上の混雑(汗)ああ、これはあれか。早朝だと人がいなさそうだから朝靄のタージ・マハルをじっくりのんびり見学できる、そんな理由で早朝がいいのかな。そういえばB君もタージ・マハルは朝のほうが良いとか言ってたっけ。 まあ、人も凄いけど広大な空間に真っ白なタージ・マハルがそこにあるのが当然というように構えている様が素晴らしく画になる。白が基調なためそれほどの存在感はないだろうと思っていたけど、これがなかなか実際に目にすると迫力がある! それにしてもみんな似たようなポーズばっかりで笑った。そんなにドームの先端摘んでどうすんだよ(笑) 雨は弱いながらも降り続いているものの、段々気にするほどではなくなってきた。 それでは実際に触れてみますかね、ということで廟へと伸びる綺麗に真っ直ぐ続く道を歩く………噴水が機能してねえorz振り返ると………大門が水面に映って画になるなあ。 さて、大門と廟の間の庭園は “田” のように区画され、それぞれの小区画は更に “田” といった形に区画されていて幾何学な構造。庭園の中央は壇上になっているので、そこへ上がって見る景色も一風変わった景色に出会う。 まあ、人がモリモリいるので落ち着かないけど。 のんびりと目標の廟に向かって歩いていると雨が激しくなってきた!もうやめて! 廟は壇上にあり、そこへ上るのは土禁。周りを見ると外国人観光客は靴を覆うような白い布のようなものを履いている………なにあれ?何処にあったんだあんなもの。更に見ると靴を預かってくれるようなところがあったけど、金を取られそう。 で、インド人観光客を見ると基壇の下に靴を無造作に放置(笑)ああ、なるほど。盗まれても構わないって言うのかお前らは。 ということで真似してオレもサンダルを基壇の下に放置!底が剥がれかかっている今にも取れそうなボロなスポーツサンダル盗む物好きがいるとも思えないし(笑) 素足で基壇に上がり廟の両サイドに礼拝堂っぽい、これまた立派な建物があるので避難。東側にあるは迎賓館らしいです。ってことをこれを更新してる最中に知った。 激しく降ってきた雨を凌げたので、ホッと一安心。そこから見る廟が画になる。つーか何処から見てもホント画になる建物だわ。 タージ・マハルへ入る時にも思っていたんだけど、インド人も傘を使うんだなあ(おい)、と目の前にドッシリ構える廟とその周囲にいる傘を差しているインド人を見ながら思ってみたり………って、どんな偏見だよ(笑) 礼拝堂らしき中はアーグラ城のように褐色が占めている。廟と比較してみるのもいいかもしれない。違った存在感がしっかりとあるから。 その中心で多くの人が礼拝していた。中には間に何かの本を数冊置いて礼拝している人も。そして記念写真をしているインド人も。宗派によってこの一画に対する認識がだいぶ違うと思われ。とまあ、なかなか興味深い光景だった。 小雨になったので廟を中心にぐるりと1周する。なんでさっさと廟に入らないのかというと………美味しいものは最後に頂くんです(笑) 廟の裏(?)には昨日河越しにタージ・マハルを眺めた場所が。もちろん黒大理石の廟を建造しようとした場所もしっかりと見渡せる。 で、のんびり眺めていたらインド人観光客のお若いグループに声を掛けられた。写真を撮ってほしいのかと思ったら………一緒に入ってくれだとwwwまたかwww 昨年、ラオスのバンビエンでも似たようなことがあったな、確か(笑)オレそんなに有名人かよ!声掛けてくるの男ばっかだけどな!
, '´  ̄ ̄ ` 、 とか興味ないんですけど………まあ、本当のところは一人でいた外国人だから話しかけ易かった、てとこ(笑)? 東西に位置する礼拝堂らしき建物はパッと見、造りがほぼ一緒だけど模様が若干違っている。 廟を囲むようにしてそびえ立つ4本のミナレット(尖塔)がでかい!いや、なんかもう見るもの見るものが圧巻なんだが。 さて、いよいよ廟へ!中へ入るには更に1つ上の壇へ。そこから大門と庭園が見える景色。もちろん遮るようなものは何も無いので先程の迎賓館も。ていうか廟の入り口はメインというだけあってか、人が凄すぎる(笑) 入口はもちろん大きいが、至る所に施されている装飾にはやっぱり目を見張るなあ。白だから装飾がうるさくないのがまた良い。 中へ入ると王妃の墓石と思しきものが見える。が、これまたこれを更新中に知ったんだけど、その傍らにある王の墓石はイミテーションのようで、遺体を安置した本当の墓石はその直下の地下室にあるらしい………なんつーフェイクだ。 じっくり見終わったので、大門へ歩いていると、僅かながらも陽光が差した。すると途端に暑くなる。これだったら曇りか小雨のほうが涼しくて見学しやすいわ(笑) で、日が差すと今度は休みまくっていた噴水が動き始めた!ああ、やっぱりどんよりした天気の下で水出すより、陽光の下で水を出したほうが様になるよね。ちょっとどうでもよかったけど。 出口へ向かうのはいいが、その後どうすんだ?てことになるので、敷地内からまだ出ない!大門の脇にベンチがあるので、そこで一息。 それにしても人が絶えない絶えない。見終わってタージ・マハルを後にする人がいるけど、同じかもしくはそれ以上に人が入ってくる。そしてお決まりのポーズで撮影。まあ、中には何がしたいのかよく分からないポースを決めているインド人もいたけど(笑)………ホント多いなインド人! これだけいるインド人でタージ・マハルから外に出たら、観光客からぼったくろうとする輩はどれくらいの割合なんだろう、とかしょうもないことを思ったり、ここで時間を潰すことは元々考えていたので、持ってきた小説を読んだりした。 … ……… …………… が、この日の天候はやはり悪いようで、本を読み始めてからそれほど経たない内に雨が降り始めた(´・ω・`) ベンチには屋根がないので建物内に避難!避難した先ではタージ・マハルを保持するための修繕作業してた。 … ……… …………… ………………… ……………………… うがああああああああ!全然っ止まねえええええええええええ!!! てことで1時間ほど待つも止む気配どころか小雨にすらならなそうなので、遅い昼食を取りにタージ・マハルを後にすることに。 ところで正門に当たる道は何処から続いているんだと不思議に思い、正門から出ると………宿のすぐそばだった(笑)くそっ! オムライスが有名な店があるのでそこへ行く。随分とこじんまりしていたけど、安いし量がありそれなりに美味しかったので、これは当たりだったかも。もちろん食べたのはオムライス(50ルピー)。 もはや雨の勢いは土砂降りになっていた。ルピーが底をつきかけているので、両替をしないと! が、両替所は開いているけど人がいないwwwなんて無防備な両替所なんだここwww すると目に入ったのはネット屋の“EXCHANGE”という文字!?ここネット屋だぞ、おい………。 と半信半疑で行くと両替できると返事があったので一安心。 1万円を出すと5000ルピーが来た!マジで!?レート良すぎだろここ!と軽く喜んでいると、「手数料の100ルピーよこせ」て言われた。 おい。だったら最初から抜いとけよ。この喜びを返せ!そんな訳で、 1万円 → 4900ルピー ………手数料を取られてもこの値段だったので、思っていた以上にレートが良かった。確か空港で両替した時は 1万円 → 4700ルピー だった。 宿へ戻るか………と、その前に水がないので昨夜買った店へ行くと、 店主「10ルピーだ」 オレ「………えっ」 店主「10ルピー」 オレ「おwwwまwwwえwww 昨日オレが同じ水を買った時15ルピーだったぞwww」 店主「! ………。」 その時の驚愕のあとに表れた気まずそうな店主の顔が面白かったし、安くなってたから別にいいけど(笑)ついでにタージ・マハルへ入る時にタバコは捨ててしまったので、タバコも購入(130ルピー)。 宿へ戻る途中、今まで海外で微塵も出なかった「ネットをやってみようか」という衝動に駆られる。 つーことで1時間30ルピーで海外でネット初体験。日本語入力もできるので楽なものだった。せっかくなので、インドのアーグラからブログを更新してみたり。 巡回サイトをある程度チェックして、目一杯1時間ネットをした後、宿に戻るも部屋もないのでどうしようかと考えぬいた挙句、共同スペースのようなところで約束した夕飯の時間まで小説を読むことに。 それにしても直ぐにブレーカーが落ちるなこの宿。読んでいる間に両手で数えるくらいブレーカーが落ちてるんですけど(笑) そんなこんなで、そろそろ時間になったので荷物を背負って外へ………と言っても宿の目の前で待ち合わせだけど………ああぁ、良かった、雨が止んでる。 2人を待ってる間に、宿の隣に住んでいる幼女(名前忘れた)が話しかけてきたので、お互いに拙い英語で時間を潰したり(笑)途中からこの幼女の母親も参加。話していて母親からオレが不審者とは思われてはいないようで安心した。 幼女は学校帰りだったようで、見せてもらったノートの内容から、英語の勉強をしてるっぽい………て、小学生くらいの年齢から英語の勉強か。 18時にCさんとE君が来たので母娘に別れを告げて、アーグラ最後での飯を。 と言っても、中途半端に昼食をとったためか食欲があまりなかったり(またかい!)。そんな訳で、夕食はチキンパコーラー(90ルピー)とかいう鶏の唐揚げらしきものとチャイ(15ルピー)………ホントにこれだけだった(笑) CさんもE君もバラナシに移動するようなので、もしかしたら会うかもね、なんてことや日本でのことなど話しつつ、オレは列車の時間が近くなったので2人に別れを告げる。 21時の列車だけど余裕を持って早めに移動することに。外へ出ると雨がまた降り始めていたorz イドガー駅発なのでそこまでの料金交渉。数人のオートリクシャーに聞いたけど、アーグラ到着時の50ルピーの距離と大して変わらないのに「夜だし雨降ってるし」ということで60ルピーから下がらなかったなあ。19時台でもう深夜料金すか?www 何人かのおっさんが「イドガー駅へ行くなら列車の停車時間が長いフォート駅のほうがいい」と言われたけど、事情がよく分からなかったので、頑なにイドガー駅に行くようにしてしまった………これが悲劇を生むことになったんだけど(涙) なにより英語がおぼつかないオートリクシャーを選択したことが悲劇の一番の原因。バラナシへイドガー駅から列車で向かうことを言ったけど、今思うとこのことが理解されていなかったっぽい。もちろんこの時は「オーケーオーケー」と連呼されたので、そんなことは分かるわけがない。 イドガー駅へ向かう途中、なぜか他のオートリクシャーとレースを始めるおっさん………というよ爺さんに近かったな。はあ、元気がいいことで。でも事故るなよ?なんてことを思いながら到着。 約束の60ルピー払って爺さんと別れる。 … ……… …………… なんか随分と活気がないんだなイドガー駅て………つーかプラットフォームらしきものが全く見えないし、観光客が1人もいないんだが。これは一体。 …まさか………まさかまさかまさか。 内心の焦りを抑えつつ、事務所が見えたので列車を聞いてみる………が、英語がほとんど通じない!!! それでもなんとか理解できたことは、一番恐れていたことだった。 どうやらここは列車が通るイドガー駅ではないらしく、バスターミナルだということ。………つまり列車の駅はここではないということだ! 時計を見ると後、猶予は45分。余裕を持って行動したのが良かったけど、訳分らんところに連れてこられて若干テンパって、列車に乗れなかったらどうしよう!なんて不安がニョキニョキと膨れ上がってきたりする。 走って大通りへ戻りオートリクシャーを捕まえようとすると、先程の爺がオレを待っていたようにまだ同じ場所にいた。
.____ ブチッ………あー、これはキタわ。 「てめー!ここバスターミナルじゃねえか!オレは列車に乗るって言ったよな!?ふざけんな!」 とテンパってる分、悪びれもしない爺の態度とそれほど心に余裕が無かったのでちょっとキレちゃいました/// で、イドガー駅へ向かう前に数人のオートリクシャーから聞いていたことが頭の隅にあったので、もうどうにでもなれ!てことと、もしかしたらイドガー駅より大きくて有名なのかもしれないと思い、 オレ「おい!フォート駅は分かるか?フォート駅!オレはバスじゃなくて列車に乗るんだ!フォート駅からな!」 爺「フォート駅は知ってる。フォート駅だろ?」 オレ「そうだよ!フォート駅だぞ!間違ってもバスターミナルに連れていくなよ!?」 としつこいくらい確認。流石に不安でしょうがなかったもので。 フォート駅への道中雨は小雨から土砂降りへと変わり、まるでこの時のオレの心情が天気となって現れたようだった………いや、マジで。 フォート駅到着。駅につくまでキョロキョロしているときに線路を見つけたので、今度こそ合っているだろう………たぶん。 で、オートリクシャーから降りるときにまた一悶着。爺は「60ルピー払え」と言い、オレは「テメーが間違えたんだから払う必要はない」と平行線。しかしこちらは時間も差し迫っているので少し不利。言い争っても時間の無駄だし、日本円にして120円くらいだからいいか、という気持ちに切り替た。 まあ、気持ちは切り替えてもこの爺に対する憤りは収まらないので金を爺に投げつけ、心を込めに込めて 「FUCK YOU!」 て言って駅構内へ。………あ、もちろんちゃんと中指は立てました(`・ω・´) … ……… …………… 疲れた(´・ω・`)言い争うのって体力いるわ………。 今思うと金は払わずにさっさと構内に行けば良かった。インド人に舐められてるなあ、てことを実感した。それと心の底から気持ちを込めて「FUCK YOU」とか言ったのは人生初めてだわ(笑)まあ、ある意味、貴重な体験をさせてもらったと考えればいいのか………。 構内でフォート駅の文字を確認してようやく安堵、構内は人だかりで賑わっていて、観光客も大勢いることで更に安堵(笑) が、時間もそろそろというのに電光掲示板にオレが乗る予定の列車が表れない。そんな訳で電光掲示板から離れるのも不安なので、ボーっと眺めていたら日本人(F君)に声を掛けられた………ん?タージ・マハルへの長蛇の列で見かけた顔だった。気づいたのはインドで見かける日本人は他の都市でも同じ人を見かけたりする。インドも狭いなあ………てことじゃなくて、旅行者のルートが定番化してるんだろうな。 F君も同じ列車でバラナシへ向かうようなので、一緒に行動することに。 肝心の列車はというと、電光掲示板に出ることなくほぼ定刻通りに到着して出発………オレ一人だったら、もしかしたら乗り過ごしていたかもしれない、と思いゾッとした。 今回のアーグラ〜バラナシはインド初の寝台列車!2Aクラスで2段ベッドのエアコン。かなり快適だったけど、上段はエアコンがめちゃくちゃ近いために結構寒いので利用する人がいるなら下段をお勧めします。 4日目の出来事を記そうと手元にある灯りを点けてたけど、22時半頃インド人に「もう遅い時間だから灯りは消せ」と注意された………おまえはどれだけ睡眠をとるつもりなんだよwwwて思ったけど、郷に入っては郷に従えか。これ以上厄介なことが起こっても嫌だし、てことで素直に就寝 まだ22時半だけど! |
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