インド
2010年 9月
一日目 二日目 三日目 四日目 五日目
六日目 七日目 八日目 九日目 十日目
22時半に横になったせいか、早い時間に起きるのが苦じゃない!………歳じゃないと信じたい! そんな訳で6時起床。天気はというと………晴天て訳ではなさそうで、曇り気味。気温はというと………クーラー効いててサッパリ分らん(笑) 窓は上段のところにないため、人がいない下段に降りてそこで寛ぐ。インド人は勝手に席を移動してるっぽいから、それを真似しても大丈夫だろ。っていうかそれくらいの図々しさがないとダメな気がする(笑)それに、言われたら他の所へ移動すればいいし。 そういう訳でF君と景色眺めたりお互いのことをあれやこれやと話して時間を潰す。 「チャイチャーイ」と売り子が来たが飲み物より何か軽く腹に入れたいんですけど………待っていると、タイミングよく食い物を売りに来た。パン3枚とコロッケ(?)2つ(20ルピー)が1セットなので1つ買ってF君と分ける。 … ……… …………… おい。なんかこれといって味のない真っ赤に染まった物体が入ってるwwwなにこれwww食べる人を不安にさせることに関しては一級だなインドwww 「まあ、今更だろ」という思いと温かかったし、意外にも美味しかったので全部食べました。 人がいないと思っていた下段に実は若いインド女性(インド人A)がいたようで、単に席を離れていただけだった。こっちが他の空いている所に移ろうとすると、インド人Aが「そこにいて構わない」と言って他の空いている所へ。 これがまた面倒臭いことに、今度はインド人Aが移った席はおっさん(インド人B)も同様に用があって席を離れていただけのようで、自分の席に戻ってきた。 当然、インド人Bの席は無い訳で(混んでいるわけじゃないけど)インド人Aに小言を言い始めた。それまでインド人Aと喋っていたおっさん(インド人C)がインド人Bをなだめ始める。 なんだこれwwwwww ………いやなんだこれじゃなくて、この負の連鎖はオレとF君が席を移ったことから始まった事なので、インド人Bに「まあまあ落ち着けよ、オレたちがインド人Aの席を勝手に使ってしまったんだ。もう移動するから許してくれ、悪かったよ。」と詫び、インド人Aにも謝る。 するとインド人Aが「気にしなくていい、私が別の席に移るからあなたたちは移動しなくていい」とおっしゃる。 ………マジかよ!なんて人の良いインド人なんだ!こんな良いインド人は初めて会ったかもだよ!ありがとうありがとうありg(ry 結局、インド人Bもインド人Aに言い過ぎたのか、若干バツが悪いようで「その席は使っても構わない」と言っておっさんインド人はこの列車で知り合ったらしいインド人集団に入って行った。 こっちはインド人Aと仲裁に入ったインド人Cにお礼を言って、少し会話に混ぜてもらうことに。 … ……… …………… なに言ってんのかサッパリ解らんwww 最初はインド人A&Cは興味津々で「何処の国から来たの?どんなルートで回ってるの?どこの都市が良かった?これから何処へ?」などなどこっちに訊いてきたので答えていたけど、途中からインド人A&Cが政治的なことで討論し始めた。 ワタクシそこまで高度な英語は知りませんの!と言う感じでオレはギブアップ!そしてF君も英語に堪能のようだったけど、流石にそこまで入り込んだ話になると理解できなかったようでギブアップ! 英語の壁って大きい………あれ?インド人同士なのにどうして英語で会話してるんだ?と少し疑問が生じたり。 聞いているとパキスタンとか国境とかデリーとか単語が出てきてた。これに関しては後々、思い当たる節があることになる………。ちなみにこの時は9月20日。 1時間ほど遅れて目的のバラナシ駅に到着!やってきましたバラナシ! 今回の旅はインドという雰囲気と人間臭さを楽しむ事が目的。だがもちろん観光もしっかりしたい。その観光の中で最大の目的はタージ・マハルより目にしたかったガンガー(ガンジス川)だったりする。 そんなことで駅に着いてからワクワクが止まらない。まあ、列車を降りてすぐにオートリクシャーの勧誘があった………せめて構内から出るまで待ってろと(笑) 適当にあしらって外へ出ると人!人!!人!!!人!!!!人!!!!! どっから湧いて出てきたんだよお前ら、てくらい人が凄い。曇っていた天気も日が差してきて荷物を背負っているのが辛いくらい。 何人も声を掛けてくるため煩わしくなってくる。F君と共に駅から少し歩いて離れることに。 すると先ほどの喧騒が若干ではあるものの静かに。まあ、それでも声を掛けてくるオートリクシャーのおっさんはいたけど。 こちらも大荷物を背負っているためか、とっとと宿を決めて荷物から解放されたい!てことでその辺にいるオートリクシャーのおっさんと交渉開始。 オレとF君はガンガー沿いまで行きたいので、ゴードウリヤー交差点まで。どうにも駅〜ゴードウリヤー交差点の相場は50ルピーのようで、なかなか下がらなかった。 それにしても………砂埃が凄すぎる(汗)アーグラのほうがまだアスファルトがあったな。 などと思っていると、オートリクシャーが止まり、 オートリクシャー「ここから歩いて3分くらいでゴードウリヤー交差点だ。」 オレ・F君「は?」 オートリクシャー「道が混みすぎていてこれ以上行けないんだよ。」 … ……… …………… まあ、確かに道は激混みだし、歩いて3分ならここで降りてしまったほうがいいかもしれない。 そんな訳でオートリクシャーと別れてゴードウリヤー交差点へ。 歩いているとちんちくりんな子供が宿の勧誘に来た。なんて気が早いヤツなんだ。興味半分で「何処の宿?」と訊くと「久美子ハウスだよ」との返答。 確かに興味あるけど、泊るつもりは毛頭ないんで適当にあしらう。そういえばアーグラでCさんとE君と話していた時にも久美子ハウスの話題が出て、オレを含めて3人とも「泊るつもりはないけど、興味半分で見てみたいw」て結論に達したっけ(笑) そんなガキンチョとじゃれて(?)いると、何処から湧いてきたのか別の勧誘マン颯爽登場! うぜええええw誰だよお前www何処に潜んでたんだよwww 同じように宿の名前を訊くとプージャGHの勧誘マンということが分った。先に勧誘してきた久美子ハウスのガキンチョは気が気じゃない様子だ。まあ、後から来たヤツに客を掻っ攫われるのは堪ったもんじゃないだろ。 さて、F君はガンガー沿いにあるALKA Hotelというところに既に予約をしているらしい。しかも一泊3000円くらい!特に欧米人に人気があるらしい。『歩き方』にも載っていたけど、ここに泊りたい!とは思えない紹介だったりする。 オレはプージャGHか久美子ハウスのほうのガンガー上流の宿に行こうと思案中だったりする。 ………で、結局とりあえずALKA Hotelを見て、ダメならそこからそれほど遠くないプージャGHを覗いてみるか、という結論に達した。 … ……… …………… おい。一体全体いつになったらゴードウリヤー交差点に着くんだ。初日ということもあって地理はサッパリ(汗) 先ほどから纏わりついている2人の勧誘少年に訊くと、 「ああ、ゴードウリヤー交差点?あと10分くらいかな」
____ 騙されたああああああああああああ!!!!!! あー、やっぱりあれなんですかね?観光客相手に商売している輩は初めて来たか何度も来たか、てことが分っちゃうもんなんですかね。 重い荷物を背負いながらジリジリする日差しを浴びながら歩くのはちょっと辛い。聞いた瞬間、くじけてリキシャーに乗ってしまおうか………なんてことが頭をよぎったけど、気付いたら観光客とインド人でごった返していて土産物屋が両脇を占めている通りを歩いていた。 するとプージャGH勧誘員がその道から左へ続く小路へ誘導される。小路には門があり警備員らしき人間がたむろっている。あまり治安が良くないのかなあ、なんて思いながら入るとひしめき合うように土産物屋がぎっしりと並んでいて更に賑やかな通りになっていた。あと、牛もそこらじゅうにいたりする………この牛たちは狭い小路なのに、ガタイがでかくて全然動かないから困る(笑)ALKA Hotelはその小路・ヴィシュワナート寺院へ続く小路をガンガーの方へ行ったところ。 … ……… …………… おおぉ!これは確かに良さそうなホテルだ。宿泊客でなくても利用できるテラスが目の前に広がり、更に奥にはガンガーが!!! ここにしてしまおうか………なんて思いがよぎる。 とりあえず、重い荷物から解放されたいので休憩。残念ながらガンガー沿いの席は埋まっていたので、この時はのんびり眺めることが叶わなかった。 そして7UPを頼んだらなぜかSprite(20ルピー)がきたことに疑問を覚えながらも、大して変わらないだろと思い直す。 その後F君がチェックインの手続きをしたので、大荷物をF君の部屋に置かせてもらって部屋探しへ。いや、自分の中でF君は信用の置ける人間と判断したもので。もちろん流石に貴重品は預けなかったけど。それとF君の部屋は料金が高だけあって素晴らしい眺め!専用のテラスもある! ………ってなぜ窓に金網?スタッフ曰く猿が出没して部屋を荒らしてしまうのでその対策だとか。 さて、まずはALKA Hotelで聞くと「部屋は空いてない」と言われたが、唯一空いていた400ルピーの部屋を見せてもらう。 … ……… …………… ないな。 汚いしシャワートイレ共同のため却下。 ということで、仕方ない、プージャGHへ行ってみるか………って、お前まだいたのかよ(笑) ALKA Hotelの入口に先ほどのプージャGH勧誘員が座っていた。流石にALKA Hotel内には入れないようで入口の外で待っていたようだが、オレがALKA Hotelの敷地を跨いでから、かれこれ1時間くらい経ってるんだが(笑) オレの顔を見つけると嬉々として寄ってくるプージャGH勧誘員が先導し始めた。 … ……… …………… ………………… ……………………… なんだこの複雑な路は!迷路かよ!これは夜になったら迷う自信があるなあ。 という不安を抱かせるくらい入り組んだ路をALKA Hotelから歩いて5分くらいだろうか、薄暗い小路の突き当りが目的のプージャーGHだった。 小路同様、フロントも若干薄暗いながらも宿泊客はいるようで、さらにそこそこ広い。で、案内された部屋へ行ってみると………微妙〜。 窓はあるのだがその縁はゴミだらけ。値段もちょっとお高い(料金は忘れた)。渋っているとしきりに屋上へ連れて行きたがる。お望みどおり行ってやろうじゃないの! 急な階段を上った先には………確かに素晴らしい眺め。この辺りではここが一番高い建物なのか、遮るものがなかった。 景色を堪能した後、「さっきの部屋より安い部屋はもうないのか?」と訊くと、案内された部屋は……………おっし!プージャーGH却下だな! あまり期待していなかったけど、それ以上にダメダメな部屋だったので。この部屋なら400ルピーのALKA Hotelに泊ったほうがまだマシってレベル。 なんだろうこのすげーガッカリした感は。雰囲気も自分には合わなかった。プージャGH勧誘員は必死で呼び止めるも、さっさと宿を決めたいので出口へ向かうオレの足は止まらない。 何とか自力でALKA Hotel到着。なにこの迷宮。次回来る機会があったらコンパスでも持ち歩こうか(笑) テラスで待っていたF君のところへ行こうとすると、ALKA Hotelのスタッフから「450ルピーの部屋が空いたから見てみるか?」とお声がかかる。 もちろん見ないわけがないので、スタッフの後についていくと、まあ、安いだけあってか陽光の届かない1番下の階へ連れられる。が、見た感じそれほど悪くないしお湯も出るようだ。 清潔感もあったし安いし、シャワーの出もいいのでここに決定。 F君に預けていた荷物を取り、チェックインの手続き。するとさっきのプージャGH勧誘員がまだいた! オレの顔を見た途端、「何かくれ」と言ってきた(笑) オレがプージャーGHかに泊らなかったばっかりに、マージンとやらがもらえなかったからか。つーか、その貰って当然って顔やめろ。 もちろんシカトで、さっさとチェックインの手続きを済ませ、荷物を部屋に置きテラスへ。とりあえずこれで一息つけたので空いていたガンガー沿いの席でジュース(20)を注文。 この日はコロッケサンドのようなものしか食べてないので、遅めの昼食をここで取ることに。フライドライス(60)ミックスベジタブルカレー(40)を注文。あとビール(110)も。 ここはホントのんびりできるなあ。とF君とガンガーを見つつしみじみ。隣にはGanpati GHという宿もあって、そこもなかなか良さそうだ。機会があればそっちにも泊ってみたいかも。 その後、F君と夕飯をと19時に約束をして別れて、ブラブラと歩くことに。まずは沐浴をしていたり洗濯をしていたりと何でもござれなガートというところへ。 ガート沿いを歩けるらしいけど、まだ雨季だからなのだろう、水位が高くて全くといっていいほど歩けないorzしかもちょっと足を踏み入れたら「ボートに乗らないか?乗ればいいじゃん!ていうか乗れよ!」と勧誘がワラワラと(笑) 上流のほうへ足を向けると小路が続いているので行ける所まで行ってみることに。ヴィシュワナート寺院への小路と比べると喧騒がそれほどなく、ちょっと暗い印象。ついでにこの路だけに限ったことじゃないけど、牛の糞やら尿やらで、まあ汚いです。サンダル履いてて足に付いた日には多分泣きます、オレ。 アーグラでCさんとE君にバラナシで泊る宿をメールで知らせるようなことを約束していたので、適当に目に付いたネット屋へ(30分10ルピー)。 再び小路へ戻り途中、気なる路に足を向けてみたりしながら突き当たりに到着したので、Uターン。 戻る途中、行きに目星をつけておいた店で交渉の末ズボン(100ルピー)購入………はい、今回もズボンは1着しか持って来てないんです。 この時点で暗くなってきたので宿の隣の店で水(12ルピー)を買って部屋へ………シャワーのところにカエルがいたorz毒なんて持ってないだろうな。 19時まで時間があったので部屋でまったりしていると、F君が「近くのガートでなにかやってる」と言って誘ってきた。明日でもいいか、と思っていたプージャーだろうなあ、と予想してみる………的中だった。 そんな訳で宿から歩いて数分のダシャーシュワメード・ガートでプージャー見学………凄い人だ!こんなに人が集まるとは思っても見なかった。 プージャ(礼拝)とはヒンズー教の神像礼拝の儀礼のようで毎日の日没後に行われているらしい。観光客向けっていうよりは信者のための神聖な儀式なんだろうな、ていう印象が強かった。身勝手なことってのは解っているけど、何でもかんでも観光客用に染まってほしくないなあ。 目線を上へ向けると目の前の建物のテラスからこちらへ手を振っている若者(G君)が。オレが訝しんでいると、F君が先程知り合った人ということが分った。随分と見晴らしの良さそうなところにいるなあと思っていたら、若者とその隣にいるインド人が手招きをしてきた。 マジかよ!せっかくなのでF君と一緒にその建物の階段を上ろう………あれ?なんか先行していたF君がインド人おばさんと揉めてる? 「この人混みの中、割り込んでこないでよ!キエエエエエ!」 と勘違いしてるっぽいので、階段を利用したいだけだよ、と身振り手振りしてみるも通じない。すると周りにいたインド人がおばさんを説得し始め、通してくれた!ありがたやありがたや。中には親切なインド人もいるんだよなあ、と実感。 G君と自己紹介して、先程G君の隣にいたインド人の親父さんと更に隣にいた奥さんとも自己紹介。この建物がこの親父さんのものらしい。随分と気さくな人だった。そしてG君は初の海外一人旅のようで。しかもインドかよ!………ハッキリ言ってその度胸はすごいわ。 しばし火や香(?)、花びらなどを使い儀式をしているプージャーを見下ろすことに。じっと見ていると不思議と気分が高揚としてくる。もしかしたら雰囲気にやられたのかな。 下にいるときには分らなかったけど、船上から見学している人もけっこういる。とにかく人が多いこと多いこと! プージャーを見ていると突然肩を叩かれ、「見学料50ルピーよこせ」と妙なやつがきた。どうやらテラスの扉の鍵を閉め忘れたようで妙なやつも一緒に入ってきてしまったみたい。 それといつの間にか見知らぬ日本人グループが一組いるwwwいつの間に招待されたんだwww その日本人たちは50ルピー払ってたなあ。明らかに払わなくていい金だったのでオレたち3人は拒否。 1時間ほど見ていたか、最後までしっかり見させてもらった。が、終わった頃に何のタイミングか雨がパラパラ降り始めた。よく降るなあホント(´・ω・`) せっかくなので夕食ついでにビールでも。てことで探してみるもなかなか見つからず。店はあるんだけどビールを置いている店が見つからない! 店を探すのに時間を掛けても仕方ないので、結局ALKA Hotelへ。 雨も結構降ってきているのでそれほど広くない屋根のあるエリアへ皆、避難していた。そんな訳で席がなく、どうしたもんかと考えていると2人組の日本人(H君とI君)が「相席でも良かったら」と声を掛けてくれた。 彼らも一緒に飲むことに。オレとF君は昼食が遅かったので(………このパターンが多いwww)それほど腹が減っていない。そんな訳で、ビールとつまみ程度になるものを注文。 瓶ビール5〜6本と2品の料理で大体700ルピーくらいだった気がする。 その後、ALKA Hotelに泊っているJさんも参加。なんでもバラナシが気に入ったようで今回で5回目だとか。そんなにいいところなのか、ここ………。そして更にKさん参加(笑)なにこれどんどん集まってくるんだけど(笑) Kさんは翌日、デリーへ行くらしいけどこの日か前の日か忘れてしまったけどデリーでパキスタン人による銃撃で観光客が負傷したとかで、不安を覚えたらしい。それで偶然にも集まっていたうちらにデリーに行く人はいないかと声をかけたらしいんだけど………。
____ この話を聞いた時に思わずF君と顔を見合わせ、お互いに考えていたことは一緒のようだ。………あれ?朝の列車でインド人のおっさんと女の人が話していたことて、もしかしてこのことだったのか?と。 結局、翌日デリーへ移動するのはG君、H君とI君のようだけど時間的にみんなバラバラだったようで。世の中うまいこといかないもんだ。 つーか、この数日後にオレもデリーへ行く予定になっているのでこの話を聞いて不安を覚えたり。 ついでにバラナシ → デリーへは国内線を利用するので、リコンファームが果たして必要かどうか結局解決していないことに気付いたり(笑)集まった面子に聞いてみたら、「OPEN航空券は必要だろうけどFIX航空券は必要ないんじゃない?」と結論が出た(?)。そしてオレが持っている航空券はFIXだ。 … ……… …………… リコンファームしないことにしたwwwやべえ不安すぎるwwwwww 話していると驚いたことにG君以外みんなALKA Hotelに泊まってた(笑)しかもH君とI君の部屋がオレの隣かよ! それとここのスタッフの一人がエロ過ぎ(笑)卑猥な単語を連発してくるし、女の時だけ愛想よく注文を受けるし。ここまで来ると清々し過ぎてみんな笑ってしまった。 23時を過ぎていたので、そろそろお開きにするかという時間。明朝、F君とG君がガンガーへ入るというので8時にここのテラス集合と約束。 夜も遅いし、上流の宿に泊まっているG君に「今日はこっち泊まったほうがいいんじゃなイカ?」と提案してみたが、洗濯物も外に放置してあるし帰りますというので、F君と2人でG君を大通りまで送ることに。まあ、この雨じゃ洗濯物は絶望的だろうな………。 それにしても………道が暗すぎ。これ治安とか大丈夫なのか?昼間ここまで案内してもらったプージャGH勧誘員は安全と言っていたけど………怪しすぎる。女性どころか男性一人でも怖いわこれ。 「じゃあ、明日の8時に」とG君は見つけたオートリクシャーで去っていった無事に宿に着くといいんだが………。 オレとF君も宿へ戻って、明日のことを確認して別れる。 もちろん傘は持ってないんで、大通りまでの往復だけでびしょ濡れになったけど(笑) ちなみにプージャGHへはこの路を進んだ先にある………マジで無理だわ。異国の地というだけあってある意味、肝試しより怖いだろこれ。 |
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