山陰山陽
2010年 5月

一日目 二日目 三日目
四日目 五日目 六日目

さてさてやってまいりました、GW。有給を2日使ったので1日〜9日までの9連休!ヒャッホーーーーーー!!!

つーことで長期車中泊の山陰山陽へ行くことに決定。予定としては、

鳥取県 → 島根県 → 山口県 → 広島県 → 岡山県

といった感じ。

天気次第によっては逆の行程にしようとも考えたけど、幸いなことにGW前半の天気は快晴らしいのでこのまま決行。

そうと決まれば鳥取砂丘の朝日は素晴らしいものがある、とのことなのでまずは朝日を拝むことにする。

念には念を入れて仕事の合間(おい)に渋滞予想もチェック。4月30日(金)の21時頃はまだ余裕らしいとの情報も入手。

ニヤニヤ顔で退社し、1週間も住まいを放棄するので洗濯やらなんやらを済ませておく。そして愛車・ウイングロードへ、

・ダンボール
・マットレス
・毛布1枚(これ失敗した!
・水道水が入ったペットボトル(2L×2)
・ポータブル電源
・インバーター
・サンダル
・その他着替えモロモロ

を詰め込む。そういえば結局、ナビの地図は更新せずに2006年度版のまま旅立ってしまったな(笑)

20時半頃ナビを鳥取砂丘へセット!………せ………っと?なんだこれは。到着時間が6時半??

えーと、日の出時間は…確か…5時。到着時間が…ろくじはん……ロクジハン………6時半orz

あまりの到着時間の遅さに愕然とする。おk。オレはどうすることも出来ないって訳だな?が、大丈夫!それでも間に合わせるのが俺クオリティ。尾道の時もナビ予想より随分早く着いたしね!…いや別にスピード狂じゃないんですよホント。

………しかし不幸はまだまだ続く。

話しをぶった切るようだが、なぜ山陰山陽へ旅行しようと思ったのか。

まあ、原因はアレですよ。まとめサイトの画像で一目惚れをした角島大橋!これはなにがなんでも一生に1度は見ておきたい!!!と盲目にされて、山口県かあ遠いなあ。と思いつつも、ついでに出雲大社厳島神社見てくるか。という感じで気付いたら山陰山陽を回る形になってしまったというわけ(笑)

そう、今回の旅行はあくまでメインは角島大橋。その次に出雲大社厳島神社が続く(笑)

解ってる、「おまえ脳わいてんじゃねーの?」て言いたいんだろうが………これがオレのジャスティス!

………

………………

………………………

えー、話し戻しまして、高速を快適なスピードで流していると、考えまいとしていた渋滞にはまるorzしかも3回も!!!ネットの渋滞予想も当てにならんなあ。

3回目の渋滞にはまった時は5月1日8時。えーえー、お空はとっくに明るかったですよ。背後には見事に燦燦と輝く太陽とか。この時点で砂丘まで50キロもの距離があるようなことをナビは表示してるし。どうしようもなかったわ………。

と凹みつつもやはり砂丘が近づいてくるとテンション上がる。しかも鳥取自動車道というステキすぎる無料の道路があるのは助かった。…え?ああぁ、もちろんオレのナビは道路のないところを走っている表示だったけど、なにか?

鳥取砂丘9時半頃到着。で、駐車しようしたら時間が時間だからなのか、結構な車の数。1回500円という有料駐車場のおっさんに「無料駐車場はないんですか?(裏を返せば、こんなたけー駐車場には止めてらんねーよ)」と敢えて訊いてみると、

「あるにはあるけど、砂丘から随分と遠くなるよ。それにここからなら砂丘への入口は目の前だよ」

と仰るので、ウロウロしていたら駐車できなくなるかもしれないと不安に駆られ500円払って駐車(笑)

それにしてもちゃっちい入口だな。石碑や砂で出来た看板に“鳥取砂丘へようこそ”みたいなものがあるかと思ったのに。なんだこのガッカリ感は。

で、足を進めてみると………おおおぉ……お………ぇ?

目の前に広がる砂丘は見事なものだけど、なぜかあまり感動は得られなかった。まずあの池みたいのがいらなくね(スリバチというものらしい)?しかも砂丘にしては草花が結構見られるんですけど………砂丘ってどこもこんなものなのか?

とにかく日本海へ出てみるか、せっかくだし。ということで目の前に立ちはだかる“馬の背”を上りはじめる。この時はもう裸足だったりする(笑)

で気付いたことは砂が異常なくらいサラサラして気持ちがいい。裸足になって正解だった。

“馬の背”を上りきると眼下に広がる日本海。というか結構な高さだなこれ。油断したら海まで転げ落ちてしまいそうな急斜面なんですけど(汗)

そして一歩一歩ゆっくり、しっかりした足取りで“馬の背”を下りることに。足が砂に埋もれていく感触がたまらん(笑)

風は心地よく強風でないのが助かった。それとさすがGW初日、人が多すぎ。なんてことも思いながら足を日本海に浸けながらしばしボーとする。

うん、なんもないなここ。次もあるし行くか。

行きとは違った出入り口があるようなので、途中、風紋など様々な砂の表情、ラクダや馬車を見ながらフラフラとそちらへ向かうことに。

………

………………

………………………

おい。なんだこれ。目の前にあるのは気のせいか?蜃気楼なのか?

『鳥取砂丘』と彫られた石碑が立つ、オレが入ってきた入口より随分とマシな入口があるんですが。しかも目の前に広がるこれは………駐車場ぢゃねーか!しかも無料っぽくないか?こっちのほうが全然近いし!くっそーやってくれたな、おっさん。まさか日本で騙されるとは思いもしなかったぜェ…。

まあ情弱だったオレが悪かったんだろうorzしかたないので取り敢えず足でも洗うか………て人多すぎ!で、足を軽く叩いたら大して汚れてないことが分かったんで、別にいっか!ということでズボン捲ってたし、サンダル…つーか裸足だったのが良かったようだ。

お次は日本神話で有名な“因幡の白兎”。その舞台となった白兎神社白兎海岸へ。鳥取砂丘から車で30分とかからない場所だし、興味あったので移動。

神話の里 白うさぎというそのまんまの名前の道の駅に駐車してまずは白兎神社

鳥居に小石が非常に多く乗っていることに疑問を覚えつつ先へと進む。右に見えてきたのは白兎が傷ついた体を洗ったとされる御身洗池。思っていた以上に鬱蒼としてるんだ。

そして更に進むと左に拝殿のお目見え。注連縄が少々アンバランスな気がしないでもないけど…これはこれでありなんだろう。

拝殿の奥に本殿。そこには本殿を支える菊座石という珍しい土台石がある。日本全国でも珍しいんだとか。

さて、白兎海岸はというと…砂浜には誰も下りてない(笑)つーか、下りられるのか疑問だけど。それにしても少し汗ばむくらいの陽気なんだが。まあ、雨が降るより全然マシだけど。

沖に見えるぽつんとした島が“淤岐島”…らしい。あそこの島からワニザメを並ばせてこちらへ渡ってきたという。干潮の時だったら並ばせなくても大丈夫そうな距離だよなあ。憐れワニザメ(笑)

さ、次々。三徳山三佛寺を目指す。うむ。じわじわと先へ進んでいるな。しかし………すごいな。この田舎っぷりわ。なんというか安らぎを覚えるな。今のところ住みたいとは思わないけど。

1時間くらい走らせ、山道をクネクネ進んでいくと到着。駐車場が2箇所あるけどほぼ満車。路駐もチラホラ目に付く。そんなに人気かよ。

当初の予定は投入堂まで行ってみようかと思ったけど、松江近辺にある神話に関する名所のほうが自分の中で大きく占めているので時間的に却下(笑)それに1人での入山は禁止されているようだし。入山禁止に関しては不幸中の幸いだけど、1人旅のつらいところはこういう制限が設けられてしまうところだろうなあ。

とりあえず行けるところまで行くことに。参道には様々なお堂稲荷がある。中には重要文化財も。水琴窟や十二支のお地蔵様(左画像)、土産物屋などちらほらと見るものがある。それと食事が出来るお堂が幾つか目に付いた………でもお高いんでしょう?それに後でガッツリ食べる予定なのでスルー。

で、いよいよやってきました本堂………工事中とかなんなの?ねえ?代わりにあったのが仮本堂とか。あまりにちゃっちすぎて参拝する気も起きなかったんだぜ?むしろその周辺のお地蔵様や馬の銅像の方がまだ雰囲気いいんだが…。

ちなみに投入堂への入口となる登山事務所はこの仮本堂の裏。まあその裏には大きい字で“1人での入山は禁止!!!”みたいな張り紙が。

宝物殿へ寄ってみる。投入堂本尊の“蔵王権現立像”など数多くの重要文化財が目に付いた。まあ案の定、撮影禁止だったから思わず苦笑してしまった。個人が画像として持っていたらそんなに困るものなのか?この辺はやっぱり納得いかないわ。もう少し柔軟な姿勢を見せている海外を見習って欲しい。

見る物も見たんで次へ移動…の前に投入堂まで行けなかった人用に道路沿いに“投入堂遥拝所”というのがある。そこの望遠鏡で投入堂は拝める。

コンデジ→望遠鏡を介してみる(左画像)とこんな感じになった(笑)一応コンデジのズームでも撮ってみた(右画像)けど…ショボすぎて笑った。やっぱり実際に近くまで行って見ないと感動は得られないだろうな。あとはデジ一だったらもっと鮮明に写っただろうにorz

そろそろ昼飯にするか。ということで食べログで調べたら美味しそうな店を見つけたのでそこへ向かう。

三徳山三佛寺から2時間以上かかるんだけど(笑)

海沿いの国道をひたすら走らせる。風が強い!眠い!つーか意識がたまに飛ぶんですけど!!!

いや〜、ホント風が強いわ。風車もグルングルン勢いよく…まではいかないにしろ回ってたし。

うん、回って……た………し……回って………

………

………………

………………………

もう無理限界死ぬ。ということで仮眠。

旅行1日目で死にたくないし、他人を道連れにするもの人としてどうかと思うし、何よりも1番のお目当てである角島大橋の前にリタイアしたくないし。

ホント危険だった。睡魔って怖い………。

後部座席をフラットにした簡易ベッドへ行く間もなく即寝。この早さならのび太に勝てるんじゃないだろうか!?

15分くらい寝たら大分すっきりしたので目的の店へGO!

あ、湘南ナンバー!まさかこんな遠い地で自分と同じ“湘南”をお見かけするとは、胸が熱くなるな。

ジャスコ日吉津駐車場内にある新鮮市場内の中。そこに目指す店・山芳亭がある

白白丼岩ガキを注文。どちらもボリュームたっぷりでかなり美味しかった。白白丼はご飯が見えないくらい白ハタのづけ白イカ(気持ちウニがある程度)が乗ってるし、プリプリ。岩ガキも大きくてクリーミー。ご馳走様です。

店自体は既に昼のピークは過ぎていたけどそれでも客は多かった。あとはあまり清潔感はないかなあ。多少の汚さが気になる人は厳しいかも。

お次は境港鬼太郎だぜえええええええええ!!!

て思ってる人。

残念ながら行きません。鬼太郎にそれほど興味ないし(ていうか幼少の頃に見たアニメで十分だし)、昼飯も既に食べてしまったので寄る必要性が全くなくなったので(キリッ

いよいよ松江市外へ…の前に某巨大掲示板で見かけて気になっていた江島大橋へ。

短かったな鳥取県。数時間で終わっちまったよ。そして島根県へ突入!

見・え・た!この橋を渡って振り返ったら、つまり松江側から見たらOKなんだよな?某巨大掲示板で見た画像だと相当な急斜面になってたから思わず笑ってしまったんだが………。

あれー?こんなもん?やべー、なんだこのガッカリ感わ(笑)オレの見る場所がよくないのか判らないけど、もっと凄い角度を想像してた。

さてさて松江近辺に、なんとあの黄泉比良坂があるとの情報をゲットしたので向かうことに。

え?松江の観光はどうすんだって?ああ、スルーして次に行こうと思って………ウソです、ゴメンナサイ。色々と考えた結果、2日目の午後予定です。

それにしてもGWというのに道が大して混んでないのは時間帯のせいか?

国道9号を松江方面から安来方面へ用心深く進めていくと、揖屋駅を過ぎて少し進むと右手に大きな看板が出るので分ると思う。オレはその看板すら見逃してフラフラと20分くらい彷徨ったけど(汗)

更に言うならその看板を見つけたのはいいが車で行くにはどの道に行ったらいいのか分らん!ということで、運良く看板の下で畑仕事をしていたおじさんに訊く。

言われた通りに進んでいくと………ありました!黄泉比良坂

そもそも黄泉比良坂とは“黄泉”つまり“あの世”“この世”を繋ぐ道、そして醜い姿となったイザナミ“あの世”の軍勢がイザナギを追いかけ、命辛々逃げ延びたイザナギは巨岩で道を塞いだとされる有名な話もある。まあこの話に限ればイザナミが不憫に思えてしまうけど。

うーん、この巨岩の向こうは黄泉へと繋がる道が伸びているんだろうか。巨岩の凹凸が段々といくつかの顔に見えてきた(笑)亡者たちが“こちら”へ今も来ようとしているのだろうか。

ここに来たのはまだ明るかったけど、夕方や夜になったらいい感じの雰囲気が出そう(汗)

時間を見ると本日の夕日を見るにはまだ大丈夫のようだ。なので、神魂神社へ向かう。ちなみに“神魂”「かもす」と読む。

雰囲気たっぷりの石段を上って行くと見えてくるのは拝殿

そしてその奥には現存する最古の大社造とされる本殿がある。つまり出雲大社本殿が見れなくても神魂神社本殿を見れば溜飲が下がる!という訳。

………いや、ちょっと強引過ぎるか(笑)それでも出雲大社本殿神魂神社本殿をモデルにしたという説があり、日本最古である本殿大社造は貴重。千木から分るように内削ぎ(水平に削る)なため祭神は女神であるイザナミ

本殿の左右には境内社が幾つかあり、中でも貴布禰(きぶね)稲荷両神杜本殿(左画像)は二間社流造という大変珍しい形式の社、また変わった鳥居(?)も。なんだこのホッソイのわ…。

人が少なく悠然と佇んでいる本殿を見れて良かった。それとこの神社の雰囲気も好きだな。派手さがないけど存在感はたっぷりある、そんな社だった。

夕日を見る前の最後に神魂神社から近い八重垣神社へ向かう。

神社の道を挟んだ前には2本の幹がくっついて一体化した“夫婦椿”、これは境内にも見られる。主祭神はスサノオクシナダヒメ。この2神はあの有名なヤマタノオロチで有名ですな。詳細は各々調べてください(おい)。

宝物館のスサノオクシナダヒメが描かれた貴重な壁画を見たかったけど、17時までらしく見ること叶わず………そして大して凹んでいない自分に不思議がるワタクシ。

この神社は“鏡の池占い”で有名だからか女性が大変多く訪れるらしい。そんな訳でぼっちのオレは時間をずらしたつもりなんだけど………キャッキャウフフ………思っていた以上に集団の女性とカップルがいやがるorz

境内には祠と男茎がお祀りされている山神神社…これはいったい。取り敢えず参拝しておいた。周りは女性とカップルばかりだったけどな!うーん、こういう時も1人旅の辛さが出てくるな(笑)

そろそろいい時間だろ、と判断して宍道湖のあらかじめ調べておいた無料駐車場へ向かう。18時前に駐車したけど、既に満車に近かったのには驚いた。つーか風が強くて寒いよ…。

明日の松江観光のため、地図を片手に宍道湖大橋まで時間を計りながら歩いてみる。宍道湖は夕日スポットがあり、この日は雲が少なく夕日がほぼ間違いなく見れるからだろう。かなりの人で賑わっている。

島根県立美術館の前にはウサギが出現。これは縁結びとしても有名な…てまた縁結びかよ!もういいよ!くあーーーーー!!!

………あえて言うと“宍道湖うさぎ”というこのウサギは12匹…というか1匹の動作を12にカットしたといった感じだろうか、ウサギの銅像が12匹ある。この一帯は外にアートスペースのような感じになっていて、他にもオレのスペックでは理解しきれないアートがチラホラと。

強風の中、次に目に付いたのは白潟公園にある石灯籠。この辺りは夜になるとまた違った雰囲気で楽しめそうだ。

なんだかんだとのんびり歩いて宍道湖大橋の真ん中に着いたので時計を見たら、どうやら20分くらいかかったようだ。


<橋の真ん中から振り返る>

………

………………

………………………

チャリだな。

翌日の松江の観光手段が決定した瞬間であった。

目星をつけていた夕日鑑賞位置まで戻ると先程よりも人人人人人人人人人人人(ry

なんじゃこりゃあああああああ!!!!!!

しかもバカップ…失礼、カップル率多すぎ。ワロタ。

周りのことは置いといて、夕日はというと…やべー、いい感じだ。寒くなければもっと良いんだが。

調べていた通り、18:45前後が夕日のピークか。嫁ヶ島越しの見事な夕日に言葉を失った。あとは寒さで言葉が出なかったともいえるけど(笑)

完全に日も沈んだし、温泉に入ってから今後の予定を立てるか。ということで、玉造温泉の日帰り入浴が出来る玉造温泉ゆうゆを目指す。

………

………………

………………………

渋滞とか意味が分らないんですけどorzちなみにこの渋滞は玉造温泉ゆうゆの駐車場への駐車待ちの渋滞だ!

ああぁ、無理。却下だわこれ。

松江市内で車中泊できる場所探して、酒でも飲んで、明日の早朝に出雲大社を目指そう。

そう思っていた時期が僕にもありました。

これは松江市内近辺の日帰り入浴ができたらのプランだった。が、まさかの盛況っぷりだったのですぐさまプランBへ移行!

出雲大社周辺の日帰り温泉へ行き、その近辺の道の駅で車中泊。

というプランB

今回の旅行は「あれもこれも行って見たい、色んな物が食べたい、有名な温泉に浸かりたい」等と考えて調べているうちに情報が盛りだくさんになったので下調べがほぼ完璧だったりする(笑)しかも『まっぷるマガジン ベストドライブ 中国・四国’10-11』なんてガイドブックも買ってあるので何でも来い!感じだったりする(笑)

そんな訳で向かった先は湯の川温泉にある日帰り入浴が出来る湯元 湯の川

うわあ〜めちゃくちゃ暗い道なんですけど(汗)ほんとに大丈夫か?

と若干不安を感じながらも20時頃に到着。

う………駐車場がほとんど埋まってる。いや、まて。宿泊客の可能性だってあるんだから全てが日帰り客の訳がないだろう。まだだ、まだ慌てる時間じゃない。

受付を済ませ(500円)「人がいませんように!ナムナム!」と行ってみると………2人しかいないとか(笑)大変気持ちの良い入浴が出来て満足満足。

さて、飯はどうするかなあ…ん?なんだこの駐車の数は!?と思ってナビを見ると道の駅湯の川とのこと。ほぼ満車状態とか(笑)わらえ………ない。

今向かっている出雲大社すぐ近くの道の駅大社ご縁広場が満車だったらと思うと…ゴクリ。

でその途中にジャスコ発見!実は旅行中に地方のスーパーには入ったことがなかったりする。オレが住んでいるところとは違った食べ物があるかもしれない!そんなんで夕飯がスーパーの惣菜でもありのような気がする!しかも車中泊するところだったらビールも飲めるんじゃね!?てことで穴子イカの寿司、ビールお茶を購入。穴子の炙りとか初めてなんだが。

この時、21時半。22時まで開いているから助かった。

さてここからオレとナビの戦いだった。

ナビ通りに進んでいくとなぜか住宅街。車1台しか通れないような道をご案内されるオレ………ないわ。道の駅が住宅街とかありえなさ過ぎだろ、常識的に考えて。

ナビを無視して大通りへ。
引き返すようご案内するナビ!
それでも無視するオレ!
ご案内するナビ!!
己を信じて突き進むオレ!
それでもなおご案(ry

………

………………

………………………

ふう、着いた………て入口は思いっきり大通り沿いじゃねーか!ナビは完全に道の駅の裏側をご案内してたよね!?今回はオレの大勝利だな!ざまああああああああwwwwwwwwwwww

………はあ〜、寝る準備しよ。

これナビのDVDマップが古いとかいう問題じゃなくてナビ自体の問題だよな。

以外にもかなり美味しかった寿司に満足して、そろそろ寝るかということで6時に目覚ましをセットして23時頃就寝………ZZZzzz

ちなみに道の駅大社ご縁広場には15台くらいの車が止まってた。1台も車がなかったら怖いけど、これくらい車があると安心して寝れる。

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