北陸
2011年〜2012年 年末年始
8時起床。昨夜買っておいたカップラーメンを食べて、荷物をまとめて足用ホッカイロをこの日も利用。これ癖になりそうだな(笑) 荷物をまとめるのも前日の夜にある程度済ませているので、それほど時間はかからない。けっこうのんびりした朝だった。 8時半頃ホテルを出て、友人と待ち合わせ兼3日目に宿泊するKKRホテル金沢へ向かうため、バスを利用しようと思ったけど歩けそうな距離みたいなので散歩を兼ねて移動。 雪は若干残っているが、全く降っていない。ていうかむしろ陽射しが出てる。のんびり歩いていくと、近江町市場発見。 大晦日だからか、人でごった返していて凄い活気がある。食欲だけは一丁前にあるので、友人と合流したらここで海鮮丼でも食べればいいんじゃね?と思いながら通り過ぎる。 ホテルには9時前に到着し、フロントで荷物を預かってもらいロビーで待つ。ちょっと頼りなさそうなフロントの人だったなあ、と思いながら無料観光案内パンフレットを眺めていると、友人が到着。 まずは飯か?飯だよな!? てことで先ほど通り過ぎた近江町市場へ再び。KKRホテル金沢から歩いて5分くらいですかね。ホテルの立地は観光するにはけっこう適していた。 ………なんかさっきより人がすげー増えてる(汗) 飯はというと、どこも11時から開店という店が多い_ノ乙(、ン、)_店頭に並んでいる魚介をいかにも観光客です!て感じでじろじろ見つつ、食事ができる店を探す。 このままじゃ、市場から出ちまうなー、と思っていたところでじもの亭という店を発見。どうするかと店の前で逡巡していると、地元の人らしい(?)通りすがりのお婆さんから「そこの店は美味しいよ」と声をかけられる。これがステマってやつか!(笑) この人ごみの中、店を延々探すよりはいいし地元人(?)のお婆さんのお言葉も頂いたしということで入店。昼には早い時間だからか、直ぐ席に通される。客は自分たち以外に1組2組くらいしかいない。 食べたいのはこれまた旬であろう鰤!これだけは譲れねえ。 メニューを見ると、鰤はある。確かに鰤はあるんだが………ぶりづくし丼! そこまで鰤はいりません(笑)旬とはいえ味の変化がないと途中で飽きてしまいそうだし。それと確か甘エビも旬だった………甘エビ丼! やめて! ええい!バランスのとれた丼はないのか! じゃあもう無難に海鮮丼でいいじゃん、て言いたいところだけど1切れ2切れの鰤や甘エビで満足すると思ってるのか! 悩んだ末に、注文を聴きに来たおばちゃんにダメもとで「鰤と甘エビを半分ずつの丼ってできますか?」と交渉。こういうの初めてやったわ(笑) すると「聞いてきますね」と一旦奥に戻った………あれ?もしかして………。 「できます、大丈夫ですよ」って答えが返ってきた!メニューに載ってない鰤と甘エビの素敵なハーフ&ハーフができたよ! 友人もそれにするということで、鰤&甘エビ丼が来るまでこれからどこへ行くか緊急会議。見たいところは多々あるのだが、順番を何も決めてなかったりする。 あーだこーだと話し、まずは予約をしないと見学ができない妙立寺(忍者寺)へ向かうことにする。もちろん徒歩で(笑) そうこうしているうちに鰤&甘エビ丼(確か1600円くらい)到着。 見事なピンク色で見るからにおいしそうだな。実際、口にすると脂が乗って甘みがあって美味しい。良いもん食ってるわオレ、と実感した瞬間であった。 まあ、欲を言うなら量はちょっと少ないかな。 とはいえ美味しかったのは間違いないので、満足して外へ。妙立寺へ行く前に、もう少し近江町市場をぶらつくことに。店先に並んでいる魚介類たちはどれもこれも新鮮でおいしそうだな………て、日本海で取れた旬の蟹は全然安くないのね。金沢で、更に市場なんだからそれなりに安いだろ、という先入観があったため正直ガッカリ。それでも一抱えもある鰤や大きなタコの足やら見ていて面白い。 で、ネットで気になったかぶら寿司を探してみるがなかなか見つからない。 おかしい。かぶら寿司とやらは石川県の名産じゃなかったのか?市場なら売っていると思い、試食ができると思ったのにいいぃ! 若干癖があるとのことなので、1口でいいから味わってみたかったorz 近江町市場を脱し、妙立寺へ向かって歩き出す。凄い偏見だけど………金沢って凄く都会っぽいです。今回の旅行で訪れた街から、どことなく寂れたイメージが払拭できなくて(汗) オフィス街っぽい通りを歩いていると、参拝したかった尾山神社発見! てことで寄り道。 ここの見どころは何と言っても、最上部の窓がステンドグラスという一風変わった神門ではないだろうか。なかなかお目にかかれない和洋折………と思ったら和漢洋の三様式が混じっているようだ。今の今まで和洋だと思ってましたすみません。 神門の真下に上層へと上る階段がある。普段も上ることができたらいいのに、と思わずにはいられない。 神門をくぐると見えてきたのは拝殿………って、なんか露店が主張しすぎて雰囲気ぶち壊しwww………ワロエナイ_ノ乙(、ン、)_ 翌日は元日だからってことで露店を出しているんだろうけど、もうちょっと控えろよこいつらああああああぁぁ! 拝殿もそこそこに………って、狛犬がスマートすぎるwww 話がそれた。とにかく、右へ行くと主祭神は加賀藩の前田利家ということで境内には立派な銅像がある。思いっきり逆光だったけどね!参拝するなら午後がお勧め。 更にその奥は、ちょっとした庭園になっていた。なにやらアートっぽいオブジェが肩身を狭くして拝殿の隣にあるんだけど、どうしたいんだこれ(笑)とりあえずカエルが可愛い。そしてなんか可笑しな恰好をした像を発見………て…天使?つーか造形者はなんでこんな妙なポーズにしようと思ったんだろう(笑) もっと奥へ進むと、こじんまりした金谷神社という社。ここは2代目から17代目までの藩主・当主・正室を祀っているらしい。オレ好みのひっそりとした社でした(笑) 庭園のほうへ目を向けると、思っていたよりしっかりとした造りでのんびりするには良いかもしれない。鯉はたくさん泳いでるし、雪で滑りやすい橋があるから飽きない場所だったよ! 尾山神社は神門しか見るところがないとばかり思っていたが、予想を斜め上に行っていた境内で楽しめた。 元の道に戻り、進むと友人が妙な歯科医を発見………なんだあの垂れ幕。『歯』を表しているのか?そうなのか!?アートすぎて気が付かなかったわ! 今度は商店街のような通り。それなりに栄えているんだろうけど人がいない。大晦日だし寒いしで、みなさんあまり外に出ないんですかね。シャッター下している店がほとんどだし………何より、金沢と言ったら和菓子が有名だろ!ていう和菓子屋も閉まってるよ!これは予想外すぎる(´・ω・`) そして見えてきた犀川大橋(さいがわおおはし)。 …あれ?………あ、あれ?オレどっかで見たことあるような。 … ……… ……………… 思い出した!あれは『花咲くいろは』の舞台訪問をした人がネットに上げてた画像で、劇中にもちょくちょく出ていた橋だろ、確か。 つーことで、アニオタでもない友人の横で撮ってみたり。偶然にも『花咲くいろは』の舞台訪問をすることになるとは(笑) ああ、でもあれか。金沢自体『花咲くいろは』の舞台になってたんだっけ(汗) その橋を渡ると右に大きなけやきがある日本七神明の一つ・神明宮………寄りますか。 悪事災難の厄除けだそうで、絵馬を見ると凄くマイナスなことばかりが書かれていてこっちが鬱になってくるな。なんだこれ。 当初の目的のために寄った、けやきはというと………でかい。幹はさることながら、高さもかなりある。そしてそれを支える柱も…その………ふ…ふとましいです/// 歩いていて思ったんだが、妙立寺までの道のりでこれと言って大きな看板で案内してくれるわけじゃない。そのため………ちょっと道に迷ったよ!その後、すぐに見つけたはいいけど、入ったところが完全に裏口だったよ! 境内に入ると、そこそこ人がいる。本堂の入り口は三角形という妙な形をしていた。 オラなんだかワクワクしてきたぞ。 が、ネットで調べたら案内人の対応が宜しくないと、あまりいいことが書かれてなかったりするんだよなあ、との心配があったり。 とりあえず、ここまで来たのだからまずは予約。予約の際は奥まったところにあるインターホンで呼ぶらしい。 で、インターホン越しから言われたのは、「今からならちょうど見学できます」とのこと。 これはタイミングが良かったかもしれない。勝手な想像だけど、予約をしてから見学をするのに1時間くらいは間が空くのとばかり思っていたもので。 ちなみにこの忍者寺ならぬ妙立寺は勝手に見学することができず、予約をして案内人と一緒でないと見学ができないみたいだ。 「ブーツ脱ぐの面倒くせえなあ」て思いながらブーツを脱ぐと、まず通されたのが本堂…というか本堂しか見学しなかった気がする。そこで見学料(800円)徴収。この時、30人くらい。 帽子かぶってたら脱いでくれと注意された(´・ω・`) 下駄箱に入らない靴は下駄箱の上においてくれと言われた(´・ω・`) まあ、オレなんだけど(´・ω・`) そういうのはブーツを脱いだ時に言ってほしいなあ(´・ω・`) ………………うん、(´・ω・`)がちょっとウザいよねすみません(´・ω・`) この妙立寺の由来を聞いて、さあ、これから見学って時に2グループに分けられる。まずはこの本堂自体にすでにいくつかの仕掛けがある。あ、ちなみに心底不思議なんだが内部は撮影不可。そのため画像は一切なし………なんで? まずは賽銭箱のとこに1畳ほどの落とし穴がある。常時、罠を仕掛けておいたら味方まで落とし穴に引っかかっちゃうよ!てことで賽銭箱で閉じていたらしい。つまりあれか。当時、この賽銭箱に願掛けをした人は実は何のご利益もないのにお金をあげてた、ってわけだな!? 他にも敵が攻めてきたときに、直ぐに隠れることができる仕掛けや、敵を罠に破目、それを待ち構えている味方のところに転がり落ち敵を仕留める、という仕掛けもあったりする。他にも金沢城まで続いている抜け道も当時はあったそうだが、「川にぶち当たるので金沢城までは多分無理」と案内人が否定してたり(笑) 罠にはまった敵を仕留めるところは地下にあったりする。現在は電気があるため明るいが、当時は暗闇の状態で敵を待ち構えたりしたんだろうな。夏とか待っているだけで死ねるかもしれないな………。 こういう仕掛けがいたるところにあって面白い。ちなみに忍者寺と言われるのは、実際に忍者がいたのではなく、至る所に仕掛けがあるため、そう呼ばれているらしい。 ネットで情報を仕入れた案内人のお姉さんも感じ悪くないし、個人的には結構楽しめた寺だった。 ここから近場で行ける観光名所はどこかいな?てことでにし茶屋街へ。そしてここでも方向を間違える………そうそう高台の公園に来て街を一望したかったんだよ………って、ちがう! 元来た道に戻り、数分で目的地に到着。 … ……… ……………… こ…これが………これがにし茶屋街だというのか!
/ / / | /| /:::/:.:.:.:.:.:.:|:::::: なんかのドッキリかよ!てくらいえらい短い距離のにし茶屋街でした。パンフレットで見る写真てすげえなあ、そう思った。まんまと騙された感じだわ_ノ乙(、ン、)_ 京都みたいに街並み全体が情緒あふれる光景だとばかり思っていたため、過度な期待を持った自分も悪いんだけどさ。 でも、せっかくなので店に入って………ほとんど閉まってるじゃん。どうすんのこれ。 にし茶屋街が途切れる辺りに営業してた甘納豆のかわむらを発見。この店は本で見たことあるわー。てことで試食をしたら自分好みの固さと味だったので黒豆を少しだけ購入。 手ごろな値段で小分けに買えるので便利かと。ぶっちゃけ、正月にうちの父親が作る黒豆と大差なかったけどね………。 そろそろ昼飯でも戴こうじゃああーりませんか、てことで先ほどの商店街のほうへ戻る。デパートの中に観光案内所があったので、寄ってみるもそこのフロアに行けない! これはいったい………。 仕方ないので一旦、外へ出ると………年末年始は休みの文字が。ぐぬぬ。 年末年始は観光客があんまり来ないんかな。 ここを契機に、年末の金沢の恐ろしさを身をもって知ることになる。 友人が持っていた観光案内の本を見て、ハントンライスとかいうオムライスとどう違うのかよくわからない名物があるようなので、その有名店・グリルオーツカという店へ足を運ぶ。 … ……… ……………… はい、閉まってる。 その後も目星を付けた店に行ってみるが、閉まってる。
____ せっかくなので近くにある、閉まっていることは承知済の金沢21世紀美術館へ。途中で『花咲くいろは』のポスター発見………これ1枚しか見なかったけどね。 金沢21世紀美術館の中には入れなくても、外には何かしらのオブジェくらいあるんじゃね?という淡い期待を持っていたので、足を向けたのだが………。 案の定あったよ!無料で見学できるアートが。残念ながら腹も減っているということで、一周する元気はなかったけど_ノ乙(、ン、)_ でも、この美術館は入ってみたかったなあ。いつの日か絶対見学してやるぞっと。てことで金沢を再訪する理由ができました。 ああぁ、何はともあれ飯をどうするか。寒いし腹減ったし店は開いてないし。まさか金沢で昼飯難民になるとは思いもしなかったわ! 昼飯とはいえ、そろそろ夕方じゃね?て時間帯なんだけどね。 テクテク歩いていると、これまた『花咲くいろは』の舞台となった石川県政記念しいのき迎賓館があったり。徹が友人の結婚式へ行った場所………というのをこれを更新中に知った(汗) ひもじい思いをしながら歩いていると長町武家屋敷跡が近いということが分かり、そちらへ向かう。 どこかで休憩しろよ!って思うよね。でも店が開いてないんだよ! 先ほどのにし茶屋街と違って長町武家屋敷跡のほうが雰囲気はかなり良い。長い土塀が続いてるけど、個人宅を分けてるのは土塀の高さなんだっけ?確か。和風総本家で見た気がする。 観光客がほとんどいないため人気のない細い道は絵になる。これで雪が降っていたらもっと雰囲気良かったけどね。と晴れてるだけでも贅沢なのに更なる贅沢を思ってみたり。 この土塀の向こうにはもちろん人が住んでいて、中には店を開いているお宅もあった。 土塀に挟まれた狭い道を抜けると、川が流れる広い道に出た………和菓子屋発見!ちゃんと開いてるよおおおぉぉ! その和菓子村上に入ると試食ができるようだ………ゴクリ しました…試食しました!ええ、それはもうバッチリと。お前全種類試食しただろう、てくらい食ったよ。しかも一つも買わずに店を出るという鬼畜っぷりwwwオレ最低www ぶっちゃけ買おうと思ったんだけど、オレの中で、まだ買うのは早いと何かが囁いてきたもので(おい) その先に、観光案内所を発見。 「夜、営業している居酒屋があるか」「目星をつけていたきんつばの店はまだ開いているか」を案内所のおじさんに聞く。 結果は芳しくないものだった。が、「すぐそばのデパートの地下だったら大抵の和菓子が揃うよ」と情報を得る。 長町武家屋敷跡はまだ見るところがあったが、翌日に回すことに。この時点で、もちろん金沢城と兼六園も翌日へ。 教えてもらった金沢林坊のアトリオというデパートの地下へ行くと………これまた随分と客でごった返している。見ていると観光客ってよりは地元の人のほうがかなり多そう。 そんな中で、きんつばで有名な中田屋を発見。餡5個とうぐいす5個のきんつばを購入(1700円くらい)。いろいろ物色していると、どれも美味しそうですなあ。 歩いていると、かぶら寿司を発見!見た目がその…すごく……不味そうです。でもせっかくなので購入。友人は3種類くらいの押し寿司がセットになったものと、日本酒。 「もう今日は観光は無理だろう」 時間的にも体力的にも。てことでとりあえずホテルへ戻ることに。 で、オレはどうしても外で食べたい欲求があったので、まずはフロントのお姉さんに聞き、大晦日の夜でも営業してそうな居酒屋の情報をゲット。 部屋へ戻り、無料の観光案内情報から安そうな居酒屋に電話。どんだけ必死なんだよwww せっかくの大晦日で、しかも旅先ということでここまで来て部屋に閉じこもりたくないんだなー。 とはいえ大晦日なので営業しているのか、という懸念があったが3件目くらいの店で営業中の店に当たった。観光案内所のおじさんには「今日の夜はどこも閉まってるよ」と脅されたもんだから、ホントにうれしかったよ! パンフレットに載ってる情報を見ると、悪くなさそうな店なので、電話で確認した手作り旬菜とお酒『せん』という店に行くことに決定。フロントのお姉さんすみません。 場所は金沢駅近くなのでホテルから少し遠い。バスで行くことに決め、フロントでバスの時刻を確認してもらう。このお姉さんにはホント親切にしてもらった。楽天のレビューでも「フロントのお姉さんは親切だった云々」て書いといたよ(笑) 辺りはすっかり暗くなり足元から冷え込む寒さの中、バス停までレッツゴー。 あまりの寒さでバスが来るまでの僅かな時間が、とっても長く感じたよ! 200円で金沢駅まで戻り、目的地の居酒屋に着くと30分の待ち。営業している店が少ないのか分からないけど、かなりの混みようだった。カウンターに通され、まずは乾杯。 せっかくの金沢なんだぜ?てことで刺身やら白エビのかき揚げやらを注文。ちょっとお高いけど、のどぐろの塩焼きも注文。のどぐろ丸々1匹の塩焼きなんて初ですよ。 あとはカニだろカニ。 店員「すみません、売り切れてしまいましたー」 … ……… ……………… おい。まだ20時にもなってないけど………。 オレたちが注文する前にいったいどれだけの客がカニを注文したんだ_ノ乙(、ン、)_ でもなぜかカニクリームコロッケは注文できる!不思議!注文しなかったけど。 最後に、友人は食わないようなので、自分だけデザート注文。オレ男なのにデザートwwwしかもめちゃウマでしたwwwいやまじで。 カニ以外は、十分堪能したので22時半頃会計。カニ以外は…。くっそー。 オレたちの前で、先に会計してるDQNが想像以上の金額だったようで、テンパってるのが笑えた。 初詣しようぜ?ということで、昼に参拝した尾山神社へ。大通りだというのに人が少ない!ていうか営業している店がほとんどない。 なんかイロイロ大丈夫か金沢? が、尾山神社に着くと参拝者がそれなりにいて、露店も営業中。規模が小さいながらも賑わいを見せているように見える。 ていうか参拝者をよく見るとDQNばっかじゃねえか。オレの目の前で喧嘩しそうになってるバカがいるし。なんなの? とりあえず参道に並ぶ以外の選択の余地はないようだ。で、並び始めたのが23時。参拝ができるのは0時からなのか、あと少しで拝殿ってところで参拝者を止めている。オレは足のホッカイロのおかげで耐えられる寒さだったけど、友人が無理っぽい(´・ω・`) まあ、神奈川に戻ってから毎年恒例になりつつある神田神社へ詣でればいいか、と思いながらホテルへゴー。て感じでこの時は初詣ならず。 ホテルへ戻る道すがら、通りに全く人がいないことに気が付く。こういう大晦日のひっそりとした空間というか風景というか、「ああ、もう1年が終わるんだなあ」ていう雰囲気が好きだったりする。 「そういえば今年は年越しそばを食べてないなあ」なんて思いながらコンビニで酒を買い、部屋へ戻る。 シャワーを浴びて、くつろいでいるところでついに2011年修了でございます。
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