日光旅行
2007年10月

一日目 二日目

昨晩のお酒が微妙に残りつつ、寝ぼけ眼を無理やり開かせ起床。

・・・・・・・・・・・・ねむ。

宿泊代金を払い、外に出ると・・・・・・・・・・寒っ!

なに、これ!?息白いんですけど?

今日の最低気温は?晴れてるから良いけどさ!

時間がないので、『明智平』のロープウェイへ向けて出発。

一体全体、この二日間で何回いろは坂を通っているんだろ(汗)

よくがんばってるぜ、ウィングロード

・・・・・・・・・・・・・・・坂道弱いけど。

『明智平』のロープウェイに乗ろうと思ったら、なんと9時からorz

え〜、ただいまの時刻〜、7時半・・・・・・・・・・・・。

うわあ〜、いきなり出鼻を挫かれた。

とりあえず、大きい焼き鳥が売っていたので、1本食べた。

うめぇ〜。<画像ないんで想像してください

緊急会議の結果、ロープウェイは止めて、もっと間近で『華厳滝』が見れると友人に言われたのでそっちに急行。

それにしても、こんな朝早いというのに車やバイクが多かった。

みんな、ロープウェイに乗りたいがために早く着きすぎていたりして(笑)

『華厳滝』の直ぐ近くに、広い駐車場があったので、車を停める。

ちなみに車は一回310円。

時計を見ると7時45分。

間近に見るためにはエレベータで降りなければならない。

エレベーター!?

エレベーター8時から。

・・・・・・・・・・なんて微妙な時間に着いちまったんだ(汗)

駐車場の奥に行くと、少し遠めではあるけど、観瀑台らしきものがあった。

<AM07:45 華厳滝 観瀑台(上)から>

さ、さみー。

でも、見事な直瀑。

思わず、

おおおぉぉぉぉ。

なんて感嘆がもれた。

華厳滝
日本三大名瀑(華厳滝、那智ノ滝、袋田ノ滝)の1つ、そして奥日光三大名瀑(華厳滝・裏見滝(うらみのたき)・霧降滝(きりふりのたき))の1つ。発見は、勝道上人と伝えられ仏教の教え華厳経から名付けられたといわれている。また、自殺の名所としても名高く、明治36年(1903年)、18歳だった一高生の藤村操がこの滝の近くにある樫の木を削り、「巖頭之感」と題する遺書を残して投身自殺。その後、彼に影響を受けた自殺が相次いだため、「自殺の名所」という評判が立ってしまった。

8時になったのでエレベーターに乗り込む。

エレベーターは1基しかないんですか、そうですかあorz

この時間でけっこう人がいっぱい(汗)

まあ、1基しかないしね。

ちなみに、エレベーターで降りるのに530円。

くっそー、なんでもかんでもお金がかかるな。

エレベーターで降りるとながーい通路を歩き、さらに階段を少し下ると滝壺間近で見れる観瀑台に辿り着いた。

<AM08:15 華厳滝 観瀑台(下)から>

お見事!轟音が鳴り響く中の絶景だった。

良い具合に見事な虹も架かってた。

・・・・・・・・・ふと、思った。

虹の端って、意識して見たことなかったなあ。

と。

で、撮ってみた。


<AM08:15 華厳滝 虹の端>

・・・・・・・・・・・ん?

ささ、時間無いから次々、撤収撤収。

次は、『中禅寺湖』を横目に見ながら『竜頭滝』を目指す。

湖周辺て、どこも似た感じなんだなあ。

『中禅寺湖』沿いの道を通っているとき、なぜか『河口湖』を連想した(笑)

『竜頭滝』の駐車場は盛況だった。

な・・・・・・・・・・に、これ?

みなさん、活動時間が早いですなあ(汗)

<AM08:45 竜頭滝>

『竜頭滝』は流れ落ちてくる水が滝壺近くの岩によって、2つに別れる様が竜の頭に似ていることから、呼ばれているらしい。

・・・・・・・・・・・・・けど、すみません。

よくわかりません。

想像力が貧困なだけなのかな、ははははは・・・・・・・・orz

駐車場に戻ると、駐車待ちの車が(汗)

早めに来て良かったかも。

きれいに『中禅寺湖』『男体山』が映されて見えるスポットがあると、友人が言っていたので、行ってみた。

<AM09:30 中禅寺湖&男体山>

・・・・・・・・・・・っち。

橋が邪魔だったかorz

でも、うまく見える場所ってここくらいしかないんじゃないかなあ。

とりあえず見れたことに満足したので、朝食をとる事にした。

ここのスポットの所要時間が1番短かった。

5分くらいだったかな(笑)

『中禅寺湖』周辺には食事ができる店が多くて助かった。

この辺りは『マス』が有名らしいけど、けっこうなお値段。

『湖楽』という店のメニューを見ると手ごろな値段だ。

客はうちら4人以外は誰もいない。

昼時でもないから当たり前かな(笑)

まだ食べてなかった『湯葉蕎麦』にした。

1000円くらいだった気がした。

<AM09:30 湖楽 湯葉蕎麦>

朝食には丁度良いボリュームで、満足。

『いろは坂』を下って、『鬼怒川ライン下り』の乗船場へと向かう。

11時20分の便に予約をしていて、着いたのが11時。

思った以上に人人人人人・・・・・・・。

11時20分の便は満席とのこと。

予約しといて良かった(汗)

プリントアウトした割引券を使って2,500円→2,300円に。

乗船場入り口の建物には著名人の写真がわんさか。

そんなに有名だったとは知りませんでした(汗)

乗船券売り場から階段を下りて河原へ。

<AM11:15 河原 Part1>

船が数艇停まっていて船頭さんが準備をしていた。

1艇に2列に並んで20人くらいが乗船できる。

<AM11:15 河原 Part2>

下流には立岩橋が見えた。

あの橋を潜っていくのか、と当たりえの事が頭に浮かんだ。

や、名所じゃないと思うんだけど、なぜか1枚。

靴を脱いで乗船、いよいよ出発。

<AM11:30 鬼怒川ライン下り Part1>

『鬼怒川ライン下り』は、和舟に乗って船頭さんのガイドを聞き、奇岩怪石や断崖絶壁などの渓谷美を堪能しながら、大瀞港まで全長6kmを約40分かけて下る舟下り。

船首と船尾に2人の船頭さんが配置。

出だしからなかなかやる気のない船首の船頭さん、だけど話を聞いているとけっこう面白い(笑)

船尾の船頭さんは声を発せず(笑)

<AM11:30 立岩橋>

先ほどの橋の下を通過中〜。

<AM11:30 鬼怒川ライン下り Part2>

船頭さんがちょっと真面目になって(?)右を見てくださいと言ったので、見てみた。

<AM11:30 楯岩>

でかっ!

奇岩怪石の1つで『楯岩』というらしい。

さらに進むと、

<AM11:45 ??>

これは・・・・・・・・・・か、亀・・・・・・・・・・・だったかなあ。

すみません、見事に記憶が消去されました(汗)

さらに下っていくと、

<AM11:45 ゴリラ岩>

ゴリラが右横を向いているように見えますか(笑)?

次は熊。

<AM11:45 熊岩>

これまた横顔で、熊が寝そべっているように見えた(笑)

他にもゾウ岩・犬岩など、奇岩怪石が多く見られる。

<PM00:00 鬼怒川ライン下り Part3>

後半に入ると、急流がなくなり穏やかな流れが続く。

少し物足りない感じ。

船首の船頭さん曰く紅葉の季節も良いけど、木々が青々と茂った季節も良いとのこと。

他にも川の整備をしているとか、冬はスキー場で働いているとか、船尾の船頭さんは無口だとか(笑)

なかなか笑わせてもらった。

舟下りが終盤になると、ダムが近くにあるため川の流れが弱くなった。

そのためモ−タ−ボ−トに引かれての着岸。

下船場から歩いて2分ほどで大瀞ドライブインに着き、予約しておいたチャ−タバスに乗り、乗船場近くの鬼怒川温泉駅に着いた。

せっかくだから、温泉に浸かってから餃子を食べに行こう。

ってことで、宇都宮へ向かう道すがらにあった『湯處すず風』に立ち寄った。

900円で、下駄箱で50円、脱衣所のロッカーで100円。

結局、1000円超えるんだ(苦笑)

下駄箱50円の意味が良く分からなかったけど、ロッカーはお金が戻ってくるわけじゃないから、お金は入れないままで荷物を入れた。

変なところでケチったなあ、オレ(笑)

人が少なかったから良かったけど。

お風呂から上がり、休憩所の外に長椅子があった。

風があって心地よかったのと、睡眠不足からか・・・・・・・・・・・大爆睡(笑)

かなり気持ち良かったけど、出発する事にした。

この時点で運転交代。

記憶に残っている時点(学生のときの大雨)では2回目となる宇都宮

駅ビルの中にある餃子の有名店・『宇都宮みんみん』

<PM05:00 宇都宮みんみん>

前回はそんなに並んだ記憶がないけど・・・・・・・覚えてないだけ?

今回は随分な行列ができていて、ちょっとうんざり。

回転が速いというのもあるだろうし、なにより4人で行ったからしゃべっていたらさほど苦にならなかった。

ただ、これが一人だったらけっこう長く感じただろうな(汗)

何を食べたのかというと、


<PM05:00 宇都宮みんみん セット>

焼餃子+水餃子+ご飯(540円)のセット。

安っ!

『水餃子』は遅れてやってきた。

肉汁はジューシーだけど、しつこくない。

これならいくらでも入りそう。

帰りに持ち帰り用の『冷凍生餃子』を4人前購入して、次は『正嗣』

餃子のはしごってやつだ。

『宇都宮みんみん パセオ店』から『餃子正嗣 駒生店』へ。

目立つような行列はなく、前に3人ほど並んでいたくらいだった。

値段を見ると『焼餃子』『水餃子』も各170円!

『みんみん』より安いな!

『焼餃子』2人前と『水餃子』1人前を注文。

『餃子正嗣 駒生店』より『宇都宮みんみん パセオ店』のほうが清潔感はあったと思う。

<PM06:30 正嗣 焼餃子>

まず焼餃子。

『みんみん』よりは小ぶりだったけど、パンチの効いた味だった(笑)

たぶん生姜だと思うけど、これがまた食欲をそそる。

そして、『水餃子』が来た。

・・・・・・・・・ん?

『水餃子』・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・しまった、取り忘れたorz

ま、まあ、外見は『みんみん』『水餃子』とさほど変わらなかったと思う(汗)

『みんみん』『正嗣』も個性がある味で、大変おいしかった。

満足満足。

さあーて、そろそろ帰ろうか!

てことで、鹿沼ICから東北自動車道に乗り、東京方面へ。

ぜってー、渋滞につかまるな。

と妙な確信を胸にガンガン進んでいく。

そうこうしている内に、電光掲示板で見事に渋滞を確認、さらに進むと前方の渋滞を視認した!

あー、短い快適ドライブだったなあorz

現状を確かめてみると、追い越し車線にいる。

前回で断続的な渋滞の場合、左車線にいると、あまり進まないことがわかっている、オレ。

今回も断続的ではあるけど、前回ほど進むペースが上がっていない。

ふむふむ、どーしたものか・・・・・・・・・。

「2度あることは3度ある」とは言うけど、「1度あることは2度ある」なんて言わないからな。

と都合よく解釈して徐々に左車線へ

うんうん、譲り合いって大事だよね(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、結局、

タイシテイミガナカッタヨ。

また1つ勉強になった(笑)

なんだか旅行の中に渋滞も楽しみのうちの1つになってきているな(汗)

3人を送り届けて家に着いたのは日付が変わった午前1時近く。

疲れたけど、楽しい旅行だった。

男だけっていう旅行もたまにはありだな。

それにしても、たまたまかもしれないけど、どこ行っても水が綺麗だったなあ。

これには少し驚いた(汗)

 

 

走行距離、約800KM

車で移動しまくったのに1000キロ切ってるよ。

日光がそんなに遠くないから1000キロを切ることができたんだろうな。

・・・・・・・・・・あー、あれだ、オレちょっとおかしな感覚になってるぞ。

日光が遠くない?

いや、十分旅行といえる距離だよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・羊羹、チーズケーキ、マスが食べれなかったなあ。

おわり

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