茨城旅行
2008年 6月
日帰り旅行となると会社からの脱出時間が早く、泊りがけの旅行になると遅くなるのはどうしてだろう。誰か教えてください。 ってな訳で、仕事が早く終わったので、22時に床に就けたというミラクル。 各所で待機中の旅行メンバーを3時半から拾って、茨城へゴーする予定・・・は未定になった! あー、もちろん3時半とは午後でなく午前の事です(笑) レンタルしていた『ZZ』が土曜日返却なので、今日返さないとダメじゃん、つーことなので雨が降り頻る中、メンバーを拾う前にゲオへ返しに。 車だから大して時間はかからないだろう・・・この考えが仇となった(汗) 家を3時に出て返却ボックスへ入れたのが3時半少し前! あれ?思っていた以上に時間が経ってるんですけど(汗) ちょっとヤバくないですか、オレ? 結局、最初のメンバーを拾えたのは3時45分、タイムオーバーorz まあ、そんな訳だから最後のメンバーを拾えたのは、景色が明瞭に判るくらいの時間。 旅先でこれから起こる不吉な事を暗に示すかのように、首都高に乗った時には雨はよりいっそう激しさを増していた。 ・・・が、ガラガラの常磐自動車道を進む頃には徐々に雨が降らなくなっていた。 友部SAで朝食がてらに休憩を取ることに。時間が早いせいか、外の売店は準備状態。建物に入ると、売店があるので行ってみる。 そこには名物と書かれた友部しゅうまい(300円)。名物に惹かれて食べた。値段相応な感じだけど美味しかった。 お腹空いてたしなあ。 外に出ると売店で買っている人がいるので、買えることが分かり珍味?名物?の納豆ドック(300円)を買った。 <納豆ドッグ> 食パンに納豆載せて食べた事もあるため、さほど抵抗なく食べた。・・・予想通りの味だったので失望感もなかった(笑)個人的には好みかな。 納豆ドックを名物にしたのは水戸が同一県内だからだろうか。ここは水戸じゃないけどな(笑) 高速上から『牛久大仏』が見えるとネット上にあったので、期待して探していたけど見当たらずorz とか探しているうちに、一般道へ降りて目指すは“日本三大瀑布”の一つ“袋田の滝”。 で、気付くと太陽が出て、雲も動いていてめちゃくちゃ晴れた。それはもう暑いくらい。 天気予報は雨になってたけど、これは僥倖に恵まれた。 雨の中の滝は正直あまり観たくなかったんで。っていうか雨の中観光したくなかったからホント良かった。 早朝に行くと入場料というか、お金を払わなくても観れるんだぜ? みたいな事がネットに書いてあったから期待したけど、着いた時間には既に観光客がまばらにいて、挙句の果てには受付のおばちゃんおじちゃんがしっかり待機していたから、お金払って中へ。 <袋田の滝トンネル入口> やっぱりゲオにDVDを返却しに行ったことが仇となったか!反省反省。
ひんやりとした空気が漂い気持ちがいい。・・・だけどけっこう長かったりする、このトンネル。 <トンネル内> トンネルの途中に『胎内観音(滝見観音)』が祀られていた。トンネルは“胎内”という考えがあるらしい。 <胎内観音(滝見観音)> 賽銭がされてある。えーと、自分ですか?特に賽銭することも手を合わせることもせず写真撮ってました。 ああぁ・・・なんかぼやけてる。 奥に進むと展望台と吊り橋にトンネルが分かれているので、まずは奥にある展望台から攻めることに。 水の流れる音が響いてる。 目の前にしてみると、おぉ〜。これはまた見事だ。 <袋田の滝> 綺麗な段になっていて、直瀑とは一味違う。 “那智の滝”から始まって、次いで“華厳の滝”、最後に“袋田の滝”。これで“日本三大瀑布”制覇か。 感慨深い。 ・・・ただ、水量が思った以上に少ないのが残念。 <袋田の滝と・・・!?> 奇妙な被写体はスルーして、こんな感じでけっこう間近で観える。 冬になると水が凍るらしく、“袋田の滝”をアイスクライミングする人が出てくるらしい。 凍った滝も観てみたい。そーとー雰囲気が変わるだろうな。 展望台から右を見ると吊り橋が見える。 <吊り橋> そして左の奥には『四度の瀧不動尊』。 <四度の瀧不動尊> 賽銭はしなかったが合掌をして、マイナスイオンも存分に浴びたという事で、次は吊り橋へ。 またもや吊り橋入口に受付所があるので、トンネル入口で購入したチケットを見せて先へ進む。 受付所を出て左を見ると先ほどまでいた展望台と良い感じの角度の“袋田の滝”の御目見え。 <展望台&滝壺> 違った角度からの“袋田の滝”はまた新鮮。つーか、個人的にはこの角度からの“袋田の滝”のほうが好き。 んが、よくよく見ると滝壺も汚い。こういうのは気付いてしまうと非常にガッカリorz 視線を戻すと、先ほどからギシギシ揺れている吊り橋。 <吊り橋> 吊り橋を渡ったら急勾配の階段を上がる羽目にorz・・・朝っぱらから汗をかくなんて想定外なんですけど。 で、とりあえず“袋田の滝”の頭というか、川から滝になるポイントがあるみたいなので、そこまで行って考えようということに。 蒸し暑いためか汗が噴出している中、まだかまだかと上って、漸く着いた。 “袋田の滝”のことが記された微妙に汚い看板にはBとある。この数字がポイント地点。確か全部で7つくらいあった気がする。 左を見ると、木々の間から僅かながらにして観れた(笑) ああぁ〜、訳解らん、これ。 じゃ、戻ろうぜ!ってことで先に進むことには触れずすぐさまUターン。 正直、腿がブルブルでした(笑) トンネル入口に戻ってきたところで、ハタと気がつく。 あれ?・・・ない。 水戸黄門様ご一行のお人形さんが。 ネットを見てたら水戸黄門様ご一行の画像があちらこちらで見られたんだが・・・。 “袋田の滝”の直ぐ側の駐車場は一回500円だけど、店で何か買ってもらえればOK!とおばさんおじさんが言ってたので、アイス(170円)を買った。 駐車場代を取られても買っていたよ、この暑さじゃ(笑) で、店のおば様に 「水戸黄門ご一行の像ってどこにあるか知ってますか?」 と聞くと、聞いたこともないし、見たこともないとのことorz おかしい・・・。 オレは悪い夢でも見ているのか。 こ、こじゃあ、まるでポルナレ(ry なーんて納得のいかない状態だったけど、家に帰ってネットを見直したら、トンネル入口の階段のところにあったらしい。 撤去させられたのかな、もしかしたら。 アイスを食べて落ち着いたところで、次は歩行者専用の吊橋としては元日本一(『九重“夢”大吊橋』が日本一らしい)で、税金の無駄使いとニュースにもなっていた悲惨な『竜神大吊橋』へ(笑) こ、この奇怪なオブジェは竜神様!?・・・ま、まさかね〜(汗) てっきり無料かと思っていたけど、そんな訳もなく橋を往復するためだけに、しっかりと渡橋料を取られた。 ついでに駐車場代もorz <竜神大吊橋> で、橋の袂には『若ガエル石』という物体が。 <若ガエル石> なんでも、触れると若返るといわれ無事に帰る事を願ってくれるらしい。 若“がえる”?無事に“かえる”?石が新しく見える上に、言葉遊びとしか思えないんですけど(笑) あまりありがたみを感じなかった。 なにはともあれ、帰って来れなくなるのは嫌なので撫でておく! 橋の下は『竜神ダム』になっており、橋の左を見るとダムと山々が見える。 右を見るとやはりダムと山。・・・当たり前か。 画像左の白い建物の上に車が見えるのが判りますでしょうか。 えーえー、かなりの高さなんですよ、これが。 で、橋の所々が透明になっていたり、網状になっていたりしている箇所があって下が丸見え。その上に立つのはかなりの勇気が(笑) まあ、馬鹿と煙は高いところが好きというくらいだから、オレは平気だったけど(笑) 景色に見とれながら歩いていると、色彩豊かな布切れが木々に引っかかっている・・・。 何だろうと思い目を凝らすと、鯉のぼりだったりする。 GW辺りには“竜神峡 鯉のぼりまつり”とかいうのが催されるらしいから、その残骸だろうか(笑)? そうこうしている内に橋の反対側に到着。 『若ガエル石』のある側にはトレードマークよろしく、ポップな龍の絵があったけど、こっちは妙に迫力のある龍の絵になっていた。 どうして一方はポップで一方は日本画っぽい龍にしてるんだ?いっそのこと統一すればいいのに 中央の丸みを帯びた屋根の白い建築物は、『竜神大吊橋』のシンボルらしく『竜神カリヨン』というもので、ボタンを押して愛の鐘を鳴らそうぜ?みたいなことらしい。 ・・・ボタンって(笑) 龍の絵の真下に行くことができるので、行って景色を眺めて・・・。 あれ?思ったより大した変化はないな。 直ぐ側には東屋らしき休憩所があったのでそこで一休み。 ここからの橋の眺めはこんな感じ。 それにしても暑すぎる。天気予報は大ハズレだな、これは。嬉しい誤算だけど。 いよいよ次はメイン(?)の『牛久大仏』に行くかって事で、昼食は途中で済まそうということに。 まるで帰宅するかのようにもと来た道を進む。 あー、見覚えあるよこの景色。数時間前に乗っていた高速だよな、ここ。 朝方に納豆ドッグを食べといてよかったという思いと、今度こそ高速上から『牛久大仏』を拝んでやる!って意気込んでみたけど、やはり見えなかったorz 常磐自動車道から一般道へ下りて、県道34号から『牛久大仏』方面へ向かうと、『木鉢坊』という雰囲気良さそうな店構えの蕎麦やを発見したので昼食はここで、てことになった。 けっこう人がいたけどタイミングがよかったのか、殆んど待たずに入店。 注文したメニュー名は忘れてしまったっけど、湯葉を加えた天ぷらそば。1000円くらい。 画像にある右端の天ぷら・・・かぼちゃかなって思ったら、なんとメロンの天ぷら(驚) 食べれない事はなかったけど、個人的にはそのままのほうが好きです、はい。 満腹にはならなかったけど、美味しかったので満足。 店を出て再び出発。 すると・・・。 ん?なんか違和感を覚える物体が。 ・・・あ、あれはもしや〜! 大仏でした(笑) ちょっ、なにあのでかさ。やべー、すげー興奮してきた。 前後に車がなく交通量もなかったので、車を路肩に停めて車中から一枚。 そして車を駐車していざ突貫!! <牛久大仏> ・・・あ、ちなみに800円かかります。
さーて、どんなものかじっくり拝んでやろうじゃないの。 てことで入ってみると、最初に出迎えてくれたのは縮小されたオブジェ。 これ1000個分が実物大だとぅ!? とんでもないな、『牛久大仏』は。ひ、非常識だ(笑)! 隣には『ラホツ』といういぼいぼ。 <ラホツ> とりあえず触っておく。 今度はご丁寧に大きさを比較した石版。 見え辛いけど、左から『牛久大仏』『自由の女神』『奈良の大仏』・・・。 あの『奈良の大仏』が手のひらに乗ってしまう大きさなんだとか。 最後にオチのようにあった顔と手がくり貫かれた大仏さんの絵が。 うん、きっと心のどこかで舞い上がっていたに違いない。 なにを血迷ったのか顔をはめてしまった!旅のメンバーと一緒に・・・。 幸か不幸か周りにほとんど人がいなかったことが救いだ。 ぐはっ。 顔をはめただけでは飽き足らず、しっかりピースまでしてしまっているじゃないか! くっ! 今年で幾つだオレは。今考えるとありえない行動なんだぜ? この、顔を一緒にはめてしまった女性を仮に侍としよう。 今回の旅は、侍(仮)がTVを観て『牛久大仏』に行こうと言い出したことから端を発する。 旅行が決定してからネットで軽く見たが宗教的な感じを受けたので、大丈夫かあ?あまり興味が湧かない・・・と感じた事をここでお詫びするm(_ _)m おもしろそうじゃねーか、ここ。 『発遣門』の下の右側にある鐘を一突きして、くぐる。 <発遣門> と左に「振り返ってみろ」みたいな事が書かれている看板があるので、振り返ってみると『発遣門』の二階に『釈迦弥陀ニ尊』が祀られていた。粋な計らいだ(笑) で、目の前に広がるのは・・・。 <牛久大仏> でかーーー!!! うーん。やはり画像では分かりにくい。いや、これはマジでびびる位のでかさなんすよ(汗) 道の中央の香炉の横に人がいるんだけど、比較してもらえれば少しは判るだろうか、このでかさが! 全長120M。 えーと、オレが縦に67人くらい積み上がればいいのか。ああぁ。思考がショートしてきたよ。 とりあえずガンダムよりは遥かにでかいという訳だな?しかもゴジラよりでかいと!? ネットで見ると辺り一面お花畑にどーんと大仏様が立ってるという、メルヘンというより 一本道の真ん中にどんと構えているのは『大香炉』。 <大香炉> これは世界一じゃなくて、日本一なのか。とりあえず煙を浴びといた。 脇道に逸れると“本願荘巌の庭”があり、その池でなにやらバシャバシャと蠢く生物が・・・。 <鯉> 鯉だった。 観光客が水辺に餌を撒いてしまうらしく、人の足音だけで寄ってくるという悲しい習性を身に付けてしまったようだ。中には石の間に入って身動きが取れない鯉も。 身の毛もよだつような光景だけど、ここの管理人、これでいいのか? 真下までやってきた。 <牛久大仏> ヒ、ヒィィィィィ。 やっぱりこいつわ只者じゃあないぜ・・・。開いた口がふさがらないとはこのことか! いよいよ、『牛久大仏』の胎内へ。 土禁とのことなので靴を袋に入れて、扉が開くと小部屋の空間が。 そこに20人くらい入ったところで、部屋が真っ暗になりナレーションが流れる。 これはまるでディズ○ーランドのアトラクションだ。 1分ほど聞いたところで、奥へと続く扉がゴゴゴ・・・という地鳴りを響かせ・・・ずにスーと開く。 えー、一階、“光の世界”〜。 そこはイリュージョンの世界だった! 右には整然と並んだ像。光が何かを表しているらしいけど・・・忘れた(汗) 中央には“智慧の光”のスポットライトを浴びた像が。 一階はイルミネーションが続く部屋だった。そして、二階へ続く階段を上る・・・。 えー、二階、“知恩報徳の世界”〜。 そこには写経ができるスペースや『牛久大仏』の骨格、そして建設、清掃風景などが写真で展示されている。 そして原寸大の指。 右足の親指 指の付け根辺りに行ってみると・・・と、届かない(汗) 航空写真で見ると、どれほど大きなスケールか想像つくだろうか。 全てにおいてビッグですなあ(驚) 次はエレベーターに乗り、さらなる上へ。 えー、五階、“霊鷲山の間”〜。 一般人が行ける最上階の五階へ。丁度、胸の辺り。 こういうのもバッチリ展示。ここまでまじまじと見たのは始めてかも(笑) <ギネス認定証> 胸の辺り、高さ85Mの細い窓から景色が・・・微妙〜。 眼下に広がる(?)のは『大香炉』のある先ほど通ってきた道。 この階には“仏捨利(釈尊のご遺骨)”が安置されていたり、釈迦の生涯に関する写真や説明がある。 あー、読んだよ。手塚治虫の『ブッダ』(笑)それと似たような事も説明されてあった。他にも地名の事とかetc. 別の窓からは富士山が望めるとか。 生憎と見えなかったんで、展示の写真・・・うっすら富士山が見える。・・・ほんとにうっすら(汗) そして愛車も見ることができた。 前方を向いている黒のワンボックスの隣の黒のステーションワゴン・・・あれだ!ただ、まるでゴミのよ(ry 前後左右に窓がある、どれも細い窓だけど・・・。 階段で四階へと下りる。 えー、四階、“霊鷲山の間”〜・・・って五階と一緒かyo。 そこはお土産やさん。お香とか興味を惹かれたけど、スルー。 次はエレベーターで三階へ。 えー、続きまして三階、“蓮華蔵世界”〜。 “蓮華蔵世界”は“極楽浄土”を意味するらしい。 床は畳敷きになっていて、 <胎内仏> 金色に輝く胎内仏が・・・ 壁一面におよそ3000体びっしりと(汗) 胎内仏は30万のものと、少し大きめの100万のものがある。 300円だったら買うな。3000円だったら悩むな、うん。 階段を下りる。 えー、二階、“知恩(ry このまま出口に向かってもいいけど、『台座上』に出られる扉があるので行ってみる。 <台座上から> 暑いけど風が心地いい。胎内は静寂に包まれていた空間ということもあったんだろうな。開放感に浸れた(笑) もちろん後ろを振り向くと・・・ <牛久大仏> む、無理。写真に収まりきれない(汗) 画像下の大仏様に貼ってある金箔は購入して貼れることができる。中にはお金を貼っちゃている人もいたけど。 賽銭が好きだなあとつくづく実感(笑) ・・・やっぱり画像じゃ大きさは伝わらないなorz なんかもうお腹一杯って感じなってしまい、“浄土庭園”や“ミニ動物園”には足を運ばすに撤収ぅぅぅ! 車に戻ると15時くらい。 ちょっと早いけど、これはもう温泉でしょ。汗だくで気持ち悪いしorz つーことでコンビニで目ぼしい日帰り温泉を探して、筑波山方面へ向かうことに決定。 渋滞にはまりそうになってもなんのその、さすがカーナビ様。道を外れても誘導してくれる! おかげで農道や細道を走らされたけど、渋滞にはまるよりは遥かに良い。面白かったし。 進んでこそ車ってもんだろ、やっぱり(笑) いよいよ筑波山かあ?ってところで、大きな看板で日帰り温泉の宣伝が! 当初行こうとしていた温泉とは違うけど、現在位置からだと看板の温泉のほうが・・・近いな。 旅は行き当たりばったりのほうが面白いよね!?ってことで急遽変更して看板温泉(仮)へ(笑) この時間帯は人なんていないだろう、と高を括ってみたものの駐車場にはそこそこ車が止まっていた。 <いやしの里> よーやく汗が流せるよ。まあ、風呂から上がったらまた汗をかくんだろうけどorz
脱衣所に行くと・・・あれ?人がいない? そのまま奥に行くとやっぱり人がいない!ひゃほう! つーことで貸しきり状態でした(笑) ただシャワーの数は6〜7個(確か)くらいとそれほど多くなく、内風呂はジャグジーのみ。それと露天風呂が1つ。 バリエーションは多くないけど、遮る物がないから見晴らしは相当良い。 ・・・ただ、男風呂は駐車場と近隣の家から露天風呂が丸見えという、ある意味お互いにスリリングな造りになっていた(笑) 大抵、旅先では風呂から上がったら、瓶のフルーツやコーヒーなどの牛乳をグビグビ飲むんだけど・・・置いてなかったので、自販機のコーヒーで我慢するorz ここは入口のドア全開で冷房はまるで稼動させていなかった気がするなあ・・・エコですか? 汗も流したし、帰り際に夕食でもとりますか、ってことで帰路へ。 再び『牛久大仏』の看板が目に入ったけど、そこはそれ。もちろんスルーですよ。 ・・・で、見当たらない。 これだ!という店が探せど探せど見当たらない。 こ、このままでは東京に着いてしまいます(汗) 「あー、鰻だー。茨城って鰻が名産だっけ?」 なんて会話をしながらもスルー。 いい加減腹が減ってきた。死んでしまいます。 ひたすら国道6号を東京方面に向かっていたところに、ハンバーグ屋を発見!しかも道の反対側にも何やら美味しそうな店発見!見つかる時は見つかるものだ(笑) つーことで、Uターンして『サルデーレ』というハンバーグ屋へ。 店構えと店内は微妙にメルヘンを意識しているのか、中途半端な感じ。 洋食レストランだけど、奥には何故か座敷もあるという奇妙な店(笑) それでも接客が丁寧だったので良かった。しかも混んでる。有名なのか、ここは? 注文したのはH&Hハンバーグ(956円)とライス(210円)。 <H&Hハンバーグ&ライス> 大変美味しく頂いた!ごっつあんです。 帰りの高速で大雨をくらいながらも旅行メンバーを家の近くまで送り届けて23時くらいに帰宅。 思った以上に早く帰れたなあ。 うーん、『牛久大仏』があまりにも強烈過ぎて“袋田の滝”が霞んでしまった(笑) 今回の反省、余裕を持って家を出よう・・・。 |
おわり
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